今日、というか、12日の22時34分に満月を迎えるので、12日の4時半頃に見かけた月は、正確に言えば「満月に近い月」。とはいえ、まんまるで、力強い光を放っていました。

月は、西の空に沈むまであと少し……というタイミングだったけれど、それに負けじと冬の星座たちも輝いていました！

それが冒頭の写真なのだけれど、iPhone撮影+画像加工でこれだけはっきりわかる。オリオン座のベテルギウスとリゲル、よーく見ると中の大星雲も。

おおいぬ座のシリウス、ふたご座のプロキオン。小学校の頃に習った冬の大三角形。以前noteにも書きましたが、これを実際に初めて見た時は本当に感動したなあ。

中学、高校と理科の内容が進むにつれて、難しくなる内容に私は夢中になることもなく、私は、ただ星を眺めていることが好きなのだということも、学生時代に分かり切ったこと。（きっと本当に地学や宇宙や天体を極めたいと思ったら、この時に「面白い」と感じるはず！）

私は、背伸びせず、等身大の自分で星を楽しむ！

ということを星に誓ったのです（笑）

冬は寒くてつらい時期だけど、冬の空は好き。まだ今は夜中（というか明け方）にしか出会えないけれど、もう少しカレンダーが進めば日が沈んだ頃に空に浮かび始めるだろう冬の星座を、この時期に見られるのはちょっとラッキー♪というように感じる私でした。

だから、夜鳴きで起こされても、今の季節は辛くない！（笑）

写真は沈む月。

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