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質よりも量

質よりも量と人生生きていたら一度は聞くフレーズ。今回はそんなフレーズを分析していきましょう。

それではあけぼのワールドへ入場ー。


SectionⅠ


同じ的に当てるなら多い方が良い

当然ですが的が多い方が当たる確率は上がります。
では量を上げるメリットを2つ挙げます。
➀継続的に量を上げると質も比例して上がる
➁圧倒的に様々な分野を経験することができる

➀継続的に量を上げると質も比例して上がる
なぜここまで量にこだわるのか?

それは1回1回の検証が早くできるからです。いわゆるPDCAのサイクルの回転を速くできます。

そうすることで質に特化するより短い期間で質を向上できます。つまり質にこだわるより量にこだわる。

➁圧倒的に様々な分野を経験することができる
私自身、「質」に囚われなかったことで様々なことを経験することができました。つまり質よりも量を優先することで挑戦のハードルが下がります。

「あっ、これは興味あるからやってみよ」、「まずはやってみようかな」という気持ちで溢れます。

私自身の経験については12/29の初めて2か月記念のStoryにて綴ろうと思います。

SectionⅡ


いかに量を集めるか

よく質よりも量という言葉を耳にしますが、若いうちは特に量という点で意識していく必要があると思います。コミュニケーション能力が高い人の特徴の一つとして何事も理解しているあるいは知っているような気がします。何事も知っていて、しかし驕らない。ただ話の切り口として年上の方へ自分が知っていることを話す。そしてある程度話の深みが出てきたら、そこからは年上の人の話の聞き役に徹する。こうすれば年上の方から見ても気持ちがいい。しかし変に質を求めていると、年上の方と意見がぶつかる。この差なんですよね。いわゆる広く浅くが若いうちはいいんですよね。

若さが持っている最大の武器は行動力です。

つまり量をこなすことは若さをいい意味でうまく活用できていると言えます。若いうちから質を求めるとどうなるのか。それはただ時間を浪費し、中途半端な専門家になります。

なぜ中途半端な専門家になるか分かりますか?

それはそれが仕事じゃないからです。

それがあなたにとって一番大事じゃないからです。

だからこそ中途半端になる。中途半端だと自分でも区分が付かない。
だからこそ本当の専門家と話すと話が合わない。どこまで自分の知っていることを話したらいいかの区分が付かないから。(心当たりがある人は要注意!)

SectionⅢ


質に囚われるな

なんだかんだで量を圧倒的に増やせば質は勝手についてきます。多くの人が質も量もイマイチなのは理由があります。

まず質も量もどっちもバランスを取ろうとするから。
結論:無理です、できません。

人間はどちらか一方に集中するシングルタスクの生き物ですから、どちらかを選択しなければいけません。例えばあなたが崖を渡るとき、今日の晩飯はどうしようかと考えますか?(よく考えてみましょう)

次に量のパワーが欠けているから。
もうほかの人と比べて圧倒的かどうかです。

いわゆる精通するほど量をこなしていますか?ということですね。
もうこの分野だったら誰にも負けないといえるかどうかが大事になります。noteでいえば毎日投稿をしている方、Xでいえば朝4時から投稿。やっている人はいくらでもいます。ただ自分がやるかどうか。

この2点を完璧にすれば、量も質もイマイチなんてことにはなりません。

For busy person


[忙しい人向け、振り返る目的]

Epilogue


今回もお読みいただきありがとうございました。いかがでしたでしょうか?
私も現在量を増やすために奮闘中です😊

良いなと思った方はぜひともスキやフォローのほうをよろしくお願いします。

高みを目指す方はぜひ質に囚われず、量過多で頑張ってください。
そうすれば自然と質も上がり、バランスも取れるようになります。

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