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名言総集 #人生ー①

開いてくれてありがとうございます。

マイナス思考をプラス思考に変換していく、あけぼの博士です♪

▼今年一番心に響いた名言

※非常に感心を受けたので毎回最初の導入に入れさせていただきます✨

次元:人生は物語じゃねぇぞ。

ルパン:なら物語にすればいいじゃねぇか。

次元:なんだって?

ルパン:俺って人生の視聴者は俺だけだ。だったら俺が続きを見たくなるような物語じゃないと意味がないだろう。

次元:んん?

ルパン:凄いピンチだけどあいつどうやって切り抜けるんだろう?強すぎんじゃねぇかこの敵。こっからどうやって勝つのかなてな?

俺は俺に期待したいんだよ。

ルパン三世の名言より

では話は戻りまして、タイトルへ。

実は名言についての企画は、もうすでに1つあって、

前回の記事がこちら。

ある日、ひかっちゃに名言をまとめてみたらと、言われて作ってみようかなと。

10代に刺さる名言との差別化、うむ…。

具体例から紐解く、名言総集という形を取りました。

(Xの投稿を見てくれている方ならわかりますが、私は毎日名言を1つ取り上げ、投稿しているので、ネタはたくさん!)

つまりは名言を何個か取り上げ、具体例を挙げていく、

そうすることで、深い理解を促進でき、かつ名言をたくさん知れるのでは?

と思い、早速この記事を書いています♪

私の好きな言葉で「論より証拠」と言うように、早速あけぼの博士の世界へ、いざないます笑。


➀知識と懐疑主義のつながり

疑うゆえに知り、知るがゆえに疑う。

ー寺田 寅彦

ただ見るだけでは深い理解と言えないので、

具体例で記憶に定着させましょう。

知るということが核心となっているので、ここを具体例に落とし込みます。

例えばあなたが本屋に行って、こんなタイトルを見たらどうでしょう。

「1か月で10kg痩せる方法」

あるわけないでしょ。

と思いながら、その本をついつい見てしまう。

だって"論破"してみたいから。

で見ていくと、以外にも有効的な理に叶った方法がちらほら。

そして気になり、著者を見ると、実は有名な内科の先生が書いていた。

ーーーーー

あくまで例ですが、こうして「ある訳ない」という疑いから入り、「ダイエットの方法、著者」を知る。

逆も然りで、以前内科の先生の本を読んだから、今度はその知識を駆使し、アマチュアが書いた本を疑う。

私たちが「知る」というプロセスをわずが一文で表す、秀逸さの表れだと思いました。


➁生きる大変さ

人間の生活とは畢竟水に溺れて一片の藁にすがろうとする空しいはかない努力ではないのか。

ー有島 武郎

まさにこの具体例と言えば、宝くじ。

現実的に見れば、

TBSによると宝くじに当たる確率は2000万分の1。

事故に遭う確率は500分の1。

宝くじを買っている人には現実を突き付けてしまっていますが笑、

実際宝くじに当たるよりも、事故に遭う確率の方が何十倍も高い。

ーーーーー

これはまさに名言で書かれている、「一片の藁」にすがろうとするむなしい努力のような気がします。

人生も同じで、いつ1つの命が散るか分からない中、懸命に働き続けるのは、はたから見ればむなしい、儚い努力だとも思えます。


➂人生と内なるものとのつながり

人生に微笑を送るためには

第一には吊り合いの取れた性格、

第二に金、第三に僕よりも逞しい神経を持っていなければならぬ。

ー芥川 龍之介

具体例で挙げるならば、芥川先生の名言にもある通り、

僕よりも逞しい神経を持っていなければならぬとあります。

一見、芥川先生を知らない方からするとあまり響きませんが、

私は知っているので、思わず思いを汲み、哀しくなります。

なぜなら彼は35歳で服毒自殺をしたそう。

そして作品にも「死後」という作品があり、死後の自分目線で描いている。

ーーーーー

この名言を見て、自身の経験、葛藤を込めた先輩のアドバイスなのだなと私は受け取りました。

この名言をもとに、ひとりでも多くの人が背中を押されることを願ってます✨


④真相と人生とつながり

「真相」は分からない。

それを無理に追うよりも、曖昧さの薄闇の中に、ものの事をおぼろなままで放置せよ。

そこにあるおぼろな形が人生なのだ。

ー伊藤 整

具体例で表すとすれば、

仮定=真相ではないということ。

例えば、自分の家の道路の交通量が減った。

ここに自分で今日は休日だからという仮定をしたとする。

しかし実際は手前で道路工事があり、迂回していたということも考えられれば、

時間は朝早いということも考えられれば、

下手したら人口が減ったとも考えられる。

仮定したって、真相は分からないのだから、放置してみる。

そうすることで情報が集まり、形となる。

ーーーーー

なぜここで仮定の話を取り出したかというと、

真相が分かる前とはすなわち仮定であり、予測である。

幾ら仮定したところで、真相を「今」知り得ることはできないことを、交通量を、例として表してみました。

そして名言には「三日月のように欠けているのが人生ではないか」という思いを感じました。


ここで取り上げた偉人の方々は、比較的寿命が短い。

気になった方は軽く調べて見てください。

ある意味、今一度この名言を読み、振り返ると

人生の境地に辿り着くのが天才ゆえに早かったのではないか、

自分と社会とのギャップにもがき、苦しんだのではないかという思いが沸々と湧いてきます。

なぜなら短い人生の中で、一文で人生の甘苦の味を表しているからです。

辛くなった時、あなたが人生疲れてしまった時、

そんな時に、こうした名言を思い出し、

皆さんの背中を押す、そんなことを願いながら、終わろうと思います🤭

ここまでお読みいただきありがとうございました。

ぜひ、いいなと思った方は👍とフォロー、Xにて拡散をしていただけるとうれしいです。

それでは👋

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