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番外:年末の放談

景気悪いっすね・・・不況だなあ。
(私が思っているだけなのかしら?否、そんなことはないはず!!)

さて、不況の意味は以下のとおりです。

資本主義経済において、有効需要の不足などのために経済活動が停滞している状況をいう。景気循環の一局面として好況と対応して用いられる場合と、構造不況、世界同時不況などのように、構造的、傾向的な現象としてみられる場合とがある。いずれの場合でもそれは、投資の減退、生産・消費の減少、失業・倒産の増加、賃金・物価・株価・金利などの低下として現れるが、もっとも本質的な指標は企業利潤の減退である。(日本大百科全書から引用)

難しいですね・・・・。コロナ前の某日本国首相は「いざなぎ景気」以来の経済成長を遂げているなどと言っていましたが、国民には金は落ちてきていませんでした。

どこが好景気なの??

そんなこんなでコロナ禍・・・もともとお金が落ちてきていない国民は更に困窮しました。

国家施策の方向性が不透明なのが問題だったのではないかと個人的な所感です。

目的と手段を整理されているのかどうかわかりませんが、国民がなぜ困窮しているかという根本的な原因分析に国家が着手していないように思えます。

仮にしていたとしても、見ているベクトルが違うのでしょう。

決まったゴールありきの政策では、根本的な問題は解決しないのは当たり前なことです。

いい例が、森友問題の赤木さんの事件です。決まったゴールありきのストーリーをつくろうとしたからこそ必然的に起きた事件でした。

政治家、役人は誰を見て仕事をしているのでしょうか?

おべんちゃらなんていらないんですよ、国民は。

結果が欲しい!!

昔、学校で勉強した国家が国家たりえる3要素のうちの一つが国民です。

その国民をないがしろにしている国家は国家たりえません!!

おい!!政治家、役人・・・泥水すすって困っている国民と同じ水準の生活レベルで生活してみろ!!

国民がなにに困っているか心から感じて見ろ!!

冷たい顔して法律的な根拠に基づく理由があるから施しができない、なんて説明なんかいらないんだよ。

あなたたちの真心を感じさせる行動が欲しいんだ!!

不況の理由は、国民の元気がないからだと私は思います。

ああ、腹立たしいこの日本の現状・・・・。

出家しようかな。





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