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「あなたが思っているより、ずっと遠くへ行くことができるのよ」

こんばんは、車の運転に関してはスーパーゴールドペーパードライバーのさいちゃんです。ちょっと強そうに言ってみただけです。

そんなわけで、私の移動手段は 徒歩、自転車、その他交通機関です。アクセスのいいところでは事足りてしまうので、車をもつことや維持費を捻出することにメリットが少ない場合もあります。

地域性だけでなく、家庭環境などによっては必要になることもありますが。

私は小学生の頃、自分の知っているエリアだけで 自転車を乗り回していました。それは1人だったり、友達と一緒なら大冒険する気分でやっていたり。

でも、通学路、学校付近、友達の家などの程度しか 知っているエリアというのはなく、子どもとして安全な遊び方としては そのエリアを出ることはできにくいものでした。

国道沿いのとてもわかりやすい道であっても、まっすぐ遠くに進んでいく程に、なんだかいけないことをしている気分になったりして。友達と、「やっぱり帰ろう」と まっすぐ来た道を自転車で戻ったりしてドキドキしていました。

今となっては、1人でも、知らない土地へでも、何も恐がらず行けるようになって「ずいぶん成長したんだなあ」と感じます。

交通機関に乗っていれば、勝手につれていってもらえます。

対して車というのは、自分で運転しなければ進まない。知らない道を通るということも往々にしてあるでしょう。

自分のテリトリーを超えて、その先に進んでいきます。

そこに、距離やエリアのことではなく、気持ちとして「ずいぶん遠くまで来たなあ」という気分にさせてくれるものがあると思います。

とあるドラマで、「車を持たなくても今やどこへだって行けます。」と言われたのに対して、

「そうかもね。でも車ではね、
あなたが思っているより、
ずっと遠くへ行くことができるのよ。」

といった台詞がありました。

これがとても印象的で、交通機関を使うこととの違いであったり、「思っているよりずっと遠くへ行くことができる」ということの本当の意味を言いたいのかな と思います。

実際に、遠方へ行くこと以外にも、
深い田舎や 空気のいい山頂に行くことなどに、車がなければ行けないということがあると思います。

やっぱり車は、思っているより遠くに行くことができますね。車やバイクといった"自動車"には、たくさんの夢があるなあと思います。

私は、まだまだ交通機関で動かしてもらうレベルですね。自分で どこにだって行けるという可能性に、夢見てしまうものです。

あなたはどうやって遠くに行きますか?( ◜ᴗ◝ )

2018.10.9 さいちゃんより

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