おはようございます。3月11日です。

「7年」という数字だけ聞くと、「もう7年」と一瞬思いましたが

「東日本大震災から7年」。「もう7年も..」ということはなく、
復興が進みつつあることに少し勇気を貰います。

先ほどテレビをみていたところ、気仙沼を訪問していて「被災地では笑ってはいけないのかも」と戸惑う人の姿をみました。私も、戸惑うかもしれません。数年前はよくFacebookで「復興支援に行きました」という投稿をみました。自分は、何もできませんでした。

気仙沼の方は、「少しずつではあるが、街は元気を取り戻してきている。みんなで笑顔で過ごしたい」といったようなことをおっしゃっていました。少しインタビュー内容はうろ覚えですが、、訪問者の方に対し、『笑顔をみせて』という言葉が印象的でした。

テレビに映る人々は日常的な笑顔を取り戻しつつあると感じました。

被災直後は、悲しむ人々の表情・言葉、生活ができないこと、全てに胸が苦しく、どうすることもできずに自分の生活をやり過ごしている自分を他人のように感じました。

だからと、どうすることもできないくせに全てを自粛するのも違うように思う自分もいました。時間は変わらない早さで過ぎていきました。

今では日本に笑顔が戻ったように思います。それでも、長期的な問題も多く顕在しています。

今日は、日曜日です。
それぞれに感じていること、考えないようにしていたけれど向き合ってみること、今日も笑顔で過ごすこと、自分なりに3.11を見つめてくださいね。

2018.3.11 さいちゃんより