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難消化性デキストリンの2つの効果。

難消化性デキストリンというのは、とうもろこし等の天然のデンプンから生まれた食物繊維です。

日本人の食生活が欧米化し、食物繊維の役割が重視されるようになったため、不足しがちな食物繊維を補います。

効果

① 食後の血糖値上昇抑制作用
② 食後の血中中性脂肪上昇抑制作用
③ 整腸作用
④ 内臓脂肪の低減作用
⑤ ミネラルの吸収促進作用
食後の血糖値の上昇を抑える働き
炭水化物(糖質)は、体内でブドウ糖に分解されます。そのあと小腸で吸収されて肝臓へ送られます。
小腸で吸収されるときに、難消化性デキストリンの働きで糖分の吸収を抑え、食後の血糖値の上昇をおだやかにします。

目標摂取量(2015年版)

18歳~69歳の男性は1日に20g以上、女性は18g以上

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