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スウィープフィート目線の2024年オークス【全頭考察編】


アメリカザリガニです

今回は前回のnoteの続きで誰よりも早いオークス全頭考察と展開、オッズ予想を行ってみました
今回は出走予定馬の短評と、スタミナ(距離適正)キレ 総合力を10段階評価で評価していきます

スウィープフィート出資者の私は去年の11月スウィープフィートが未勝利戦勝った時からオークスを最大目標として今年の牝馬クラシック世代を関係者面(錯覚)で追ってきました
そんな異常者の執念のnoteになりますので最後まで見ていただけると嬉しいです!


今年の世代レベル


今年の牡馬、牝馬クラシック共に世代レベルは非常に高いと思っています
理由は複数ありますが大きい所だと

•ノーザンF大暴れ
•決着時計と上がりが早い高レベル決着

これまでの世代を見ていくと、ノーザンFが躍動している年は世代レベルが高い傾向にあります
これは自分の考えというより、最近世間的には言われている事です


個人的にはそれよりも決着時計の速さが今期世代の強さの証明になっていると考えています
過去の回顧記事で話した通り終いが垂れていないのにレコードがでた阪神JFからこの世代のレベルの高さは察していましたが、桜花賞のラップタイムを見て確信に変わりました
桜花賞が行われた阪神競馬場はソダシがハイパーレコードを出した様な超高速馬場というわけではありません。それは条件戦や忘れな草賞のタイムを見ると明らかです
それでも今年の桜花賞は全体時計1.32.2と速い時計の決着時計なのに終い垂れてない意味不明のラップタイムでした。なんで上がり33.0で4着なんだよ


アスコリピチェーノが上がり4位って何事


異常なレースレベル

全体時計が速いのにそのペースを追走して加速ラップで締める上位4頭ははっきり言って異次元です

今回、少し厳しめに評価する馬もいますが、ハイレベル世代前提の評価なのでその馬を弱いと言ってるわけではないです
あと今記事は個人的な評価なので外したらざまあぐらいで許してください笑

もう一つ今回は意図的に【成長力】の要素を抜きました
3歳クラシック戦に置いて成長力は非常に大切な要素だと思っています
しかし、成長力を追い切りも行ってない今予想するのは極めて難しいです
3年前16番人気ハギノピリナはその類い稀ない成長力で馬券内に入りました。今までのパフォーマンス的に評価しづらい馬でも馬券内や勝つ可能性があるのがクラシックのいい所だと思います!

全頭考察

桜花賞組


ステレンボッシュ

桜花賞を素晴らしいパフォーマンスで勝利したこの馬ですが実は鞍上モレイラさんから変わる予定です
しかし、鞍上が誰になろうが管理調教師は牝馬の国枝栄です
3冠牝馬のイメージが強いのは当然ですが、カレンブーケドール、アカイトリノムスメなど最近6年で3回連対馬を出しているのは国枝師だけです
その国枝先生がこう言っていました(この馬はアパパネとアーモンドアイに続く馬だと思う)と
サリエラのコラムなのに尺半分ぐらい使って

強いことはもう皆さんわかっていると思いますがその強さにさらに牝馬最強の厩舎力が乗ってくる。個人的にこの事実が恐ろしいです
血統、馬体ともに中距離馬だと思います。距離延長がマイナスになるとは思えないです。スキがなさ過ぎて困ります勘弁して

今年の世代は今の所牡、牝共に最強クラスだと感じています
あとはこの馬がアパパネなのかアーモンドアイなのか
今年の最強世代なら牝馬G1しか勝てなかったアパパネレベルなら(三冠馬レベルでも)逆転があると思いますがアーモンドアイなら無理です
追記、ルメールじゃないらしいですよ。誰になるんやろ?オシェアさん? 詳しい方教えて下さい


スタミナ 10 キレ 9 総合力 10

ライトバック

個人的に勝手にスウィープのライバル認定しているこの馬ですが最大の特徴は圧倒的切れ味です
しかしステレンボッシュと正反対でライトバックは結構課題があります

輸送大丈夫?
まず輸送ですがこの馬は一度東京競馬場の輸送でテンションが爆発しました東京1600アルテミスSで掛かりまくり折り合いが全くつかず伸びきれずに4着
その後のレースでは掛かってないので当時は平常心じゃなかったのかなと推察します(浜中さんが合わなかっただけの可能性もあるけど)
輸送でテンションが上がらないかが1つのカギになりそうです

テンション爆発系乙女
ライトバックはもともとテンションがかなり高い馬でパドックでは基本1番うるさいですし、桜花賞時も先に本馬場入場をして返し馬をやったりするぐらい陣営も課題だと認識しています
それでも桜花賞では折り合いつけて上り32・8秒の末脚で上がってくるのですからステレンボッシュにも劣らないとんでもない能力を持っている事は間違いないです 
東京コース替わりも好材料だと思います

血統

血統的には芝2400は少し長いと私は見ています。父キズナは芝、ダート 芝短距離〜長距離すべて重賞勝ち馬がいるスーパー種牡馬です
ただこの万能性は父が繁殖牝馬のいい所を引き出す特徴の結果だと私は考えているので母父が短距離馬のこの馬は距離が微妙に長いと思っています

キズナ産駒はアカイイトやディープボンド、テリオスベルみたいな長い所歓迎のスタミナ系の馬とソングラインやファインルージュのようなマイル適性の高い快速馬がいます。ソングラインやファインルージュはキレ味が持ち味の馬でライトバックもその系統の馬だと思います。キズナ牝馬でキレる中距離馬は見たこと無いです

この馬が前例をひっくり返す可能性も全然あると思いますが、最適性ではないのかなというのが私の見解です
ただキズナ産駒は今日本で1番総合力の高い種牡馬だと思っているので、能力でこなせるとは思います 
最適ではないだけで

前走は折り合いに専念し最後方の競馬になりましたが今回はどんな競馬になるのでしょうか?
その他にも口向きなど課題が多く能力を出し切るのが難しい馬だと思いますが前走は鞍上坂井瑠星が力を出し切る最高の騎乗をしました。怖い存在なのは間違いないですし、勝てるだけの能力を感じます
爆発力ならこの馬です

スタミナ(距離適正)7 キレ 10  総合力 9

スウィープフィート

スウィープフィートについては前回のnoteで語ったので良ければそちらを見てください

スウィープもライトバックと似たような課題が多いです。ホントこの2頭は似ています。しかし、私はスウィープフィートが勝つと信じています

スタミナ(距離適正)9 キレ 10  総合力 10

クイーンズウォーク

凶悪な川田×中内田コンビです
この馬は桜花賞前から(この馬はオークス向き)と陣営が連呼していました
オークスに見据えて桜花賞を使うとまで言った陣営なのでここが勝負で本気仕上げが見られるでしょう
前走桜花賞は結果8着でしたが前半34秒のマイルの流れを追走し2枠だったことも幸いし結果的にトラックバイアス不利の内に閉じ込められての8着だったのであのパフォーマンスがこの馬の能力だったとはいいがたいです

しかし、先ほどライトバックでキズナ論を述べたように中長距離適性のキズナに切れ味はない 私はクイーンズウォークにも当てはまると思います
陣営のいう通りならこの馬の適正は長い所 逆説的に考えれば圧倒的に切れる速い脚はない。そう私には聞こえました

新馬戦1000m1.03.9のドスローで出した上り3Fは33.6 はっきり言ってこれは切れる馬の上りタイムではないです
私はこの馬は舞台適性は高くてもG1で勝てるほど切れる脚はない。特にこのメンバーだとそう感じます、、なので馬券内に入る可能性はあっても勝ちはない。そう判断しました
川田✖️中内田コンビがまた牝馬クラシックを蹂躙するのか?
それとも中長距離のちいかわだになるのか注文です

スタミナ(距離適正)9 キレ 6 総合力 7.5


チェルヴィニア

桜花賞前はこの馬が世代最強との声も少なくなかったと記憶してます
桜花賞は6か月の休養明けで大外18番枠でルメールさんが乗れないトリプルパンチをくらい13着
馬券に関しては結構辛い評価をする私もさすがにこれは参考外だと思います
能力とキレはアルテミスSで証明していますし、血統は父凱旋門賞馬ハービンジャーで母オークストライアル勝ち馬チェッキーノ。桜花賞よりオークスの方が向いていると考えます

あとは鞍上が誰なのか。この馬の最大のポイントはここだと思います
前走に続いてルメールさんは乗れないっぽいのでこの馬に誰が乗るのか、中長距離戦はより騎手が重要になるのでここが誰かでこの馬の命運は変わってくると思います
能力は世代屈指の物があると考えています
追記、ルメールらしいですよ。やばすぎる

スタミナ(距離適正)9 キレ 9  総合力 9

トライアル組

アドマイヤベル

スウィープと同じスワーヴリチャード産駒で親近感があるこの馬はG2フローラS勝ち馬になります
ただ私はG2フローラSのレースレベルは少し懐疑的に見ています
勝ち時計1.59.0は悪くないんですが、開幕週の東京と考えると時計と上り的にもうワンパンチ欲しいです
距離を考えれば上がり34.2秒も悪くないんですが、はっきり言ってこの程度のパフォーマンスでは今年の世代では通用しないと考えます
ここからどれだけ成長出来るかが鍵ですね!
成長力もある馬だと思っています

スタミナ(距離適正)7 キレ 6  総合力 6

ラヴァンダ

フローラS2着馬ですが、こちらはアドマイヤベルと内容が違います
抜群のスタートでイン前有利のトラックバイアスを最大限利用しての2着です。体重も12kg減でアドマイヤベルと違いフローラSが最大のパフォーマンスだったと感じます
着差は僅かですがこの馬はオークスに絡まないかなと私は考えます。追い切りは素晴らしい時計を出す馬で個人的に適正もマイル〜2000mまでかなと
オークス後距離短縮での活躍に期待です

フローラSラップタイム



スタミナ(距離適正)3 キレ 5 総合力 4

コガネノソラ

私はフローラSよりコガネノソラが勝ったスイートピーSを評価しています
エマロアさんがいつもの如くハイペースを刻んで1000m57.5 コガネノソラは先頭集団から離れつつ脚を溜めて大外で差す競馬で1着
時計や通った場所を考えるといいパフォーマンスだと思います
更に今3連勝中のゴールドシップ産駒という字面だけで成長力を感じます!(柴田大知さんがアレだっただけの説もありますが)
キレはそこまで感じませんが、距離延長大歓迎の父なので適正と勢いは脅威です

スタミナ(距離適正)9 キレ 5  総合力 6.5

別路線

サフィラ

阪神JFでは1番人気だったこの馬ですが、最大の強みは成長力を保証された血統だと思います
サリエラ、エスコーラ、サラキアと晩成と証明された1流馬が兄、姉に3頭いるこの母系を考えればサフィラもまた晩成の可能性が高いです(サリオスに目を瞑りながら)
しかし、その馬たちと傾向が同じであればオークスには間に合いません。間に合って秋華賞でしょうか

スタミナ(距離適正)6 キレ 7  総合力 6

ミアネーロ

フラワーC勝ち馬で追い切りでもWコースで終い11.1を連発するこの馬も有力候補だと言えるでしょう
しかし、この馬は追い切りとは裏腹に一瞬のキレよりも長い脚を使うタイプだと思います
中山でしか走った事がないので上がりタイムが早くないのは当然の事ですが、前走のフラワーCが余りにもジリ脚方のラップタイムに見えました
後半4F12.0を4回刻むラップタイムは長くいい脚を使うタイプの特長です
中山コースでしか走った事がないので未知の魅力があると言えますが、現実ではオークスで勝てるタイムを見せてはいないと私は感じます
NFの良血馬という背景もあり、どう成長して来るか気になります

スタミナ(距離適正)8 キレ 5  総合力 6.5

ホーエリート

フラワーC2着馬ですが、外外を回ったのでこの馬を勝ち馬より評価する方もいると思います
個人的に、あの日の中山は内外どちらの有利不利もないトラックバイアスのイメージだったんで普通に着差通りかなという感想です
しかし、この馬は絶対人気しないんで穴等の方は好んで馬券買いそうです。穴の原優介ですからね

フラワーSラップタイム 完全に持久力ラップ

スタミナ(距離適正)7 キレ 2  総合力  4

タガノエルピーダ

朝日杯を牝馬ながら3着と好走しチューリップ賞では1番人気だったこの馬も忘れな草賞を勝ちオークスに参戦してきます!
新馬前で京都直線の短い内回りながら抜群のキレを見せたり、朝日杯でハイペース追走能力を見せたりと2歳時から能力の高さを示したこの馬は脅威です
ただ、忘れな草の内容は勝ったとはいえ強くないと感じます
何故そう感じるかと言うとタイムはまあまあ早いですがラスト12.1と明確に垂れてるからです
この事から少し距離延長に疑問を持ちました。この馬なら正直圧勝だと思ってたので
タガノエルピーダを評価しているからこそラストも11秒台で纏めて来ると思っていたのが本音です

去年のグランベルナデットの方が強いです(出資馬自慢)

スタミナ(距離適正)6 キレ 8  総合力 7


忘れな草賞ラップ 前が飛ばしてただけなのでエルピーダはそんなに苦しいペースじゃないはず


ショウナンマヌエラ

この馬ははっきり言ってg1で掲示板入る能力はないと思ってます
しかし、脚質が「逃げ」展開の鍵を握る存在で軽視してはいけないと感じます
鞍上が岩田康誠さんだとよくハイペース逃げを仕掛ける印象なのですが逆にドスロー逃げをされたら最悪です。枠と先行馬の並び次第で展開は180度変わりそうです

スタミナ(距離適正)4 キレ 2  総合力 3

ルシフェル

2歳時に牡馬混合L萩Sの勝ち馬です
阪神JFでは6着と世代上位の力を示していますし、何よりこの馬はオークス向きと判断して桜花賞を使わず毎日杯を選択するなど早くからオークス1本に絞っていました。
過去のパフォーマンスに特筆すべきところは正直ないですがオークス1点に絞る陣営の情熱は警戒したいです

スタミナ(距離適正)8 キレ 5 総合力 6

エセルフリーダ

今回にオークスに参戦するキタサンブラック産駒です
この馬の特徴はスタミナだと私は考えていて、前走ミモザ賞の勝ちタイムは平凡ながらラスト2Fを大外から抜き加速ラップで締めています
1頭だけ余力があった勝ち方に感じたので、前走見せたパフォーマンス以上の能力を持っていると推察します
スタミナ、パワー面に秀でている血統で雨や馬場が悪くなったらより出番が出で来る馬だと評価してます

スタミナ(距離適正)9 キレ 4 総合力 6

展開予想


展開予想といってもまだ枠も出走馬も固まっていないので簡単なものになってしまいますが、各馬の脚質を予想します

アドマイヤベル ポジション中段~後方 足を溜める競馬になりそう
ただ今までの競馬的に絶対的なキレはないと思われる

エセルフリーダ ポジション後方 前で競馬して失敗した過去あり 成功体験のある後方での競馬で直線に掛ける形になりそう

クイーンズウォーク ポジション2.3番手 前走わざわざ出していってポジションを取りに行ったのはオークスで好位置を確保するためだと思っている
桜花賞の騎乗は点で見るとミスだがここに繋がっているのだと考える

コガネノソラ ポジション中段 スタミナ勝負に持ち込む意図で早めに仕掛ける競馬で勝負を掛けると予想。人気もしないだろうしギャンブル騎乗しやすい立ち位置と捲りが向いてそうな父ゴルシ

サフィラ ポジション中段 足を溜める競馬になりそう 新馬戦内で詰まってのミス騎乗してるので阪神JFのように大外ぶん回すかも?

ショウナンマヌエラ ポジション先頭 岩田康誠が乗る前提なら何が何でも逃げると予想する
この馬が展開のカギになる

スウィープフィート ポジション最後方~中段 出していって掛かるリスクと足を余すリスクどちらを取るか考えたら豊さんなら後者にすると予想する
折り合いを意識して気持ちよく自分のペースで追走して直線魔法の末脚で全てぶっこぬく。自分のペースが中段ならそれもヨシ
これが自分の理想であり実現したら競馬場でフェスを沸かすダンス踊ります

ギャンブラーの中のスーパースター?

ステレンボッシュ ポジション中段? 鞍上次第だが立場上極端な競馬はしないだろう。何でもできる強い馬だけに無難に乗ってくると思う

タガノエルピーダ ポジション前目 鞍上がMデムーロで何をしてくるか予想しずらい ペースが遅ければ捲ってく可能性も高いと思うし何なら逃げるまであると思う 
今のままじゃ勝てないのはわかってるはずなんで何かを仕掛けてきそう。ミルコ起用からも匂う

チェルヴィニア ポジション中段 上り3F33秒台前半を出していた時のペースに落ちるので足を溜める競馬をしてきそう 前走思い切り出した影響で折り合いがどうなるかがカギ

ホーエリート ポジション前目or先頭 この馬もキレより持久力タイプでポジションは前目になるだろう。穴をねらってくる鞍上から逃げも予想できるがハイペースで逃げたいとは思わないかも

ミアネーロ ポジション中段or前目  菜の花賞で足を溜める競馬をして伸びきれず5着 そのことを考えれば後ろから競馬はしたくないはず

ライトバック ポジション最後方~中段 2400mで後方から折り合いが効くのかがポイント 折り合い面に関してはスウィープよりかなり怪しいと感じている 口向きも難しいので枠は外希望だろう
近くに馬が少ない場所で思い切った競馬をするかもしれない 折り合いがつけば好勝負

ラヴァンダ ポジション前目 前走は抜群のスタート 前走の様なイン前の競馬でロスなく運びたいはず

ルシフェル ポジション後方~中段 この馬はある程度溜めが効くペースで真価を発揮する馬だと考えている。ペース次第で極端な後方もあるかも


個人的に馬券を買うなら 三連単頭固定でスウィープ頭にステレンボッシュ、ライトバック、チェルヴィニアを流して三連単6点と3連複4頭BOXの4点です
この4頭が中心になると予想してみました!

オッズ予想


ステレンボッシュ 2.2倍
ライトバック 7倍
スウィープフィート 8倍
チェルヴィニア 9倍
クイーンズウォーク 9倍
タガノエルピーダ 15倍
アドマイヤベル 22倍
ミアネーロ 24倍
コガネノソラ 30倍
サフィラ 35倍

ステレンボッシュの1番人気は揺るぎませんが鞍上次第で大きく人気は変わってくるでしょう モレイラさんなら1倍台でしょうがそれ以外なら2倍は超えるかなと。あとは鞍上次第ですね

トライアル、別路線組のインパクトより桜花賞組のパフォーマンスがフォーカスされてオッズは桜花賞組重視の人気になると予想します
桜花賞下位のクイーンズウォークとチェヴィニアに日本の2トップジョッキーが乗り、さらに桜花賞敗戦理由が明確なことを考えると桜花賞度外視でかなり人気すると考えています。下手するとこの2頭がスウィープの人気を抜くかも

クイーンズウォークは距離適性による巻き返しと陣営の信頼度
チェルヴィニアは6か月明けの休養明けからの上澄みとルメール復帰、過去に見せたポテンシャル面を考えると激しく人気すると思います
ネクロなどのユーチューバーはこの馬に妙味があると言い出すのは目に見えてます(笑)自分もそういう考えで馬券やってるんで気持ちはよくわかります
NF生産馬でローテに上澄みがあると判断されるとも感じました

ライトバック、スウィープフィートも桜花賞で見せた圧倒的切れ味で人気すると思います ライトバックはレイクヴィラ(実質NF育成)と上昇度で前走進路が狭かった不利のあったスウィープフィートより少し人気するかなと
スウィープフィートもわかりやすい不利の中4着だったので今回はがっつり人気すると思いますが、春4戦目ローテの厳しさと上澄み?な所を指摘され2番人気にはならないと思っています。
この子はレース経験が必要なタイプだったのでこのローテは間違いじゃないと個人的には考えています(1戦多いのは事実だと思う)

トライアル組はやはり未知の魅力があるので蚊帳の外の人気にはならないでしょうが、例年よりは人気を落とすかなと思います
正直馬券購入者受けのする衝撃的な勝ち方がなかったです
個人的にはオッズが実力と比例するとは思いませんので強い馬たちである事実は変わらないと思っています!

まとめ

今の想定は15頭ですが、間違いなくこの後登録馬は増えるので、正確な登録馬が見えたら書き足します

長くなりましたが今回の記事は以上になります
この馬はもっと強いだろとか、この馬はこう動いてくるとか皆様思うところもあると思いますから、良ければXのツイートにでも感想や意見を述べていただけると嬉しいです!私自身も勉強になりますので

今回感じたのは競馬の批評は難しいという事です
出てくる馬全てにリスペクトをしてるのですが、競馬的、馬券的に考えるとどうしても来ない理由を述べないといけません
ただあまりボロクソに批評するのが出てくる馬と関係者様に対してリスペクトを欠くとも個人的に感じたので匙加減が難しいです。顧客が馬券購入者の立場の方ならその批評のやり方は正しいと思うけど

よく偉そうに馬券予想をしてる連中に対して「は?うちの子が最強なんじゃ〇すぞ」とか心の中で思ってましたが予想してる人たちの難しさがよくわかりました←口悪くてすいません(笑)レース前は気が立ってるんです
これからはその方たちにもリスペクトを持ちたいと心から強く感じました!

今回の記事で出資馬とはいえスウィープフィートだけ高評価すぎんか?とか思われた方もいると思います。しかし言わせてください「当たり前だろ」
愛馬がG1を走るというのに弱気になるとかありえない。相手陣営にリスペクトを持ちつつ【勝つのはスウィープ】そう信じるのが自分流です
実際今回は前回より遥かに自信ありますし、もともとここが本番だと私は思っていました。何せスウィープが1歳の時から自分の中での目標は優駿牝馬ですからね
勝てる前提で挑むほど甘くないのはわかっていますが、もう能力的に差はないと私は信じています!
今回のオークスの素晴らしいメンバーの中でも最強はスウィープフィートだと信じて応援していきます!!無茶苦茶楽しみ

と、自信満々な自分ですが、当日になるとドキドキと心配でそんな自信吹き飛ぶのも自分流です(笑)←情けない
まずは無事に出走し走り切る事を祈っています
その上で自分の走りを見せてくれたら最高ですし、最高の結果になったらどんな気持ちになるのか想像もつきません
しんどいローテだと思うので、まずは無事に。ここが一番重要だと思っています

オークスは個人的に思い入れの強いレースなので現地でスウィープのかっこいい姿を見てきます。いつもSNSで交流させてもらってる方やこの記事を見てくださってる方にご挨拶できればうれしいです。
もしスウィープが勝ったらキレのあるフェスを沸かすダンスをお見せすることを約束します(笑)


最後まで見てくださりありがとうございました!
内容が良ければスキを押していただけると嬉しいです 
モチベになります!


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