自然エネルギー発電に移行しなければならないもう一つの理由

環境を大切にしましょう!という話ではありません(笑)


詳しいわけではありませんが、現在の発電方法は火力や原子力が中心です。これは恐らくこれらの発電方法の発電効率がいいからだと思いますが、なぜか各国が太陽光や風力などを用いた、圧倒的に発電量・発電効率の悪い、自然エネルギー発電に移行しようとしています(どれほど本気かは知りませんが)。


なぜでしょう?

一つは環境問題ですね。温暖化や放射能の問題で住みにくい世界になるのは嫌ですからね。テレビでよく話題に上がります。


私はもう一つ重要な理由があると思っています。それはエネルギー枯渇の問題です。

火力発電は石油を燃やして、原子力発電はウランの核分裂を起こすことで熱を発生させて水蒸気をを出し気流を生んでタービンを回して発電しています。

これらの発電方法の問題点は何か。それはいつか資源がなくなるということです。近々にそんなことは起こらないでしょう。しかし、すごく長い目で見るといつかは枯渇します。


じゃあ枯渇しないエネルギーなんてあるのかって話になるんですが、あるんです。それが太陽光。恐らく人類が地球にいる間、毎日日光は降り注ぎ、無くなることはないでしょう。

そもそも地球上の生物はこの太陽光のエネルギーをうまく使って生きてきました。植物が光合成で養分を作り、それを草食動物が食べて、肉食動物が食べて...っていうあれです。てか、生き物そのものが太陽光が変化したものだといってもいい気がします(SFっぽいですねー)。人間が使う肥料も石炭も石油も、元を辿れば大昔に降り注いだ太陽光エネルギーが変容して貯蔵されたものです。

発電の話に戻ります。太陽光発電は言わずもがな、風力発電も水力発電も元を辿ればエネルギー元は太陽光です。どちらも太陽光から発生した熱で空気や水が循環するときに生まれるエネルギーを使っています。


なので、自然エネルギー発電で現在使用している電力をまかなえる=半永久的に電気を使える、という図式が成り立ちます。

だから自然エネルギーでまかなえる範囲を増やすことはすごく大事なのです。お天道様は偉大ですね。


で、自然エネルギーを扱うとなると、もう一つ大切になってくる技術があると思っています。

それはなんでしょう?(次回へ続く?)


*これはあくまで主観的な妄想話です。事実と多少異なっていても許してくださいm(_ _)m

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