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神戸市立博物館の美術展に行った話。

神戸市立博物館の特別展 スコットランド国立美術館 THE GREATS 美の巨匠たちに行ってまいりました。

とても良かったんだけれども私の体力が無く…、うっかりロッカーを使うのを忘れて荷物を持ったまま観覧したりとかいろいろあって、30分程度で切り上げました。オロナミンC3本飲んで少し回復。

エル・グレコ、ラファエロ、ベラスケス、レンブラント、ルーベンス、ルノワールと、素敵な作品が目白押しでした。

正直物販コーナーでフィーバーし過ぎたというか。美術展の物販コーナーってなんであんなに素晴らしいんだろう…。破産しないよう自分を抑えるのに必死でした。

このスヌーピーさんとモネのコラボ最高では!?ステッカーと右のクリアファイルは今回の展示関連。ステッカーはBEAMSコラボ。左のステッカーがお気に入り。

TOOTH TOOTH 凸凹茶房というミュージアムカフェが併設されていて、そちらの物販でも荒ぶってしまった。カフェ自体は利用しなかったけど、誰かと行くときはぜひお茶しよう。

エル・グレコは「無原罪の御宿り」を昔見た以来。お久しぶり〜といった心持ち。

ディエゴ・ベラスケスの「卵を料理する老婆」は、コンセプトが謎で好き。料理系は基本惹かれてしまう。

今回の一押しはジョシュア・レノルズ「ウォルドグレイヴ家の貴婦人たち」。優雅で上品、見惚れてしまった。

フランシス・グラント「アン・エミリー・ソフィア・グラント(“デイジー”・グラント)、ウィリアム・マーカム夫人(1836-1880)」や、
ジョン・エヴァレット・ミレイ「古来比類なき甘美な瞳」は、美人画というか、美少女画というか。見ていて心が洗われた。

クリアファイル裏面。

私は美術部だったこともあり、美術展にはよく行くのだけれど、美術史は聞きかじった程度。また勉強したいなあ。

ただそこまで美術史には関心が無くて、鑑賞するときはいつも、(この作品好きー、これはそうでもない)とブラブラ館内を見て回って、最後にもう一度気になる作品を見返すのが好き。

クリムトの「接吻」やモネの「睡蓮」が好きだけれど、その理由は、うまく言葉にできない。ただ、作品を眺めていると恍惚な気分になれる。それだけ。

けれど美術史を学んで、作品や作者の背景が知れたら、それはとても素敵なことだと思う。

関西は今フェルメールもピーターラビットも展示があるし、正直ウハウハ。じっくり楽しみたい。

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