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アムステルダム青春旅行 序章

19歳の時にアメリカ語学して、21歳の夏にMT.Hoodのサマーキャンプに参加した後は、めっきり海外に行ってなかった23の夏、アムステルダムで毎年11月に行われるカンナビスカップに行くことを決意した。どんな大会かはあえてここでは説明しないので、知っている人に読んでもらいたい。
知らない人はこの先読んでもつまらんと思う。かれこれ18年前の話。
この話はフィクションですw いやノンフィクションかw いやフィクションか。

いつもツルンデいる地元の友達5人での5泊7日のアムスの旅。4泊6日だったかもしれない。思い出せるのか自信ないけど、アムステルダム青春旅行として書いてみよう。

< いざSchiphol Airport(スキポール空港)へ >
成田空港から KLMオランダ航空にのってオランダ最大級の国際空港のSchiphol Airport(スキポール空港)へ。
当時は往復で直通8万円くらいだった記憶。いま調べたら倍くらいの15万ほどになっている。
いきなりの記憶違いか。。いや、そんなに高かったらこの旅行は成り立ってなかったはずだ。まぁいい。とりあえずスキポール空港はこんな感じ。ヨーロッパの中心地にあるアムステルダムは玄関口であったりもするらしい。

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片道約12時間くらいの長旅。飛行機で爆睡できない自分には相当の長旅で、その時もほとんど眠れずに到着する。
来た来た来た!!!ついに来た!やべぇ早くコーヒーショップ行こうぜwばりのテンション。
貧乏旅行だったので、航空券しか買ってない。まずは宿探しからしないといけない。悪いこと言わないから初日のホテルだけでも押さえておくことおすすめしておく。
「とりあえずダウンタウンいくっしょ♪」と勢いでガンガン進んでしまう友達。とりあえず電車でアムスへ。

空港から電車で20分ほどでアムステルダム中央駅につく。この利便性が最高。駅につくとその広さにまず驚いた。国際線の電車もたくさん停まる駅ということもあってものすごく広かった。
ここから、ベルギーにもフランスにもスイスにもいけるらしい。後日ここからベルギーに行くがその話はまた後で。とりあえずアムステルダム中央駅の写真。今見ると東京駅に似てる。当時はなんとも思わなかったけど。

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さぁついた、やっと着いた、夢にまで見た憧れのアムステルダムだ!
チューリップも風車もゴッホも俺たちは興味はない。向かう先はコーヒーショップだ。地球の歩き方には、コーヒー飲むところはCafe、吸うところはCoffee shopと丁寧に説明してある。そう、CafeではなくCoffee shop。

5人でいくと必ず一人冷静なやつがいる。
友人A「ホテル先に取っとかないとあとで後悔しそうじゃねぇ??」

俺「なにビビってんだよw とりあえず先にコーヒーショップでしょ。」

友人B「いや、絶対マクられるから先にホテルとろう」

友人C「そうだなそうしよう」

俺「チっ、まぁそうするかw」

といっても空港で何の情報もゲットせずにきちゃったからとにかく苦労した。アムスのど真ん中で地球の歩き方をみて近くで安そうな宿を探す。
とりあえずここで良いっしょと目星をつけたとこへ。かなり歩いたし、中心からは結構離れた。。
寝るだけだしここでいいでしょ。安いホステルみたいなとこに初日は泊まることにした。
8人部屋くらいだった記憶。荷物をおいてロッカーにいろいろしまって持っていくもんをもって出て行った。
今アムスに行ったら相当楽だと思う、Wi-Fiつないでグーグルマップに行きたいcoffeeショップを入れればよい。
しかし時は18年前。iモード全盛期のころ。そんなものない。日本で準備した有名店リストを片手に街にくりだした。
安宿にしたので有名店は結構遠いねってことになった。


「大会のときにたくさん行くからとりあえず適当に入ろうぜ」

ってことになった、もうとにかく吸いたくてたまらない。全員そんな感じw

どこの店に入ったかは覚えてないw雰囲気はこんな感じ

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中に入るとこんなかんじでメニュー表がある。

めにゅー

きれいに巻いてあるジョイントもあるし小分けされてパケに入ってるものも
ある。とりあえずジョイントを二本とその店で一番高いやつを各自ゲットした。後々思い知らせたが、各自ゲットする必要はなかった。ジョイント2本で全員KOw

友人A「やべぇ動けねぇ。。あっとりあえず誕生日おめでとうw」

俺「うん、ありがとう。とりあえずホテルもどって寝よ。明日はいよいよカンナビスカップだぜw!!」

全員「やべぇぇぇぇ」

いよいよ翌日大会に臨むことになる。

・・・つづく・・・


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