noteを始めるにあたって
はじめに
2023年4月2日(日)オランダ、デン・ハーグの自宅にて本noteを作成している。今後、記載を始めるにあたって自分が当初の気持ちを忘れないよう、目的やルールを記したいと思う。
noteを始める背景について
32歳でサラリーマンを辞めて、日本を飛び出た。
飛び出た理由は色々あるのだが、一番大きいきっかけはある一冊の本との出会いだった。
パウロ・コエーリョ、"星の巡礼"。
その著書内で、しきりに人生における"良き戦い"について述べられている。話すと長いので、要は(個人解釈)次の瞬間もし死ぬとして、満足して死ねるか、である。また、本著では死は自分が今何をしたいのかを教えてくれる"最高の友達"とも記されていた。
その当時の自分は仕事もある程度裁量持ってチャレンジできていて、プライベートも楽しく過ごせていた。が、それだけだった。
大学生の時思い描いていた、自分の年齢の2倍の国数、5倍の街数を訪れるという夢からはかけ離れていた。
本に出会い、その夢に再度気付けてからは全てがシンプルに見えた。
仕事をやめ、フリーランスでの仕事を見つけ、日本を出て、オランダに拠点を持った。
2021年9月にオランダに来てからこれまで新たに13カ国、それまでに訪れた国を入れると39カ国、今のところ大学生の時に描いていた目標に近づいている。
これからもぶらりと世界を旅し続けると思う。
このnoteはそんなぶらり旅を備忘録として、酒の肴として記録する為のものとしたい。
本noteの目的
このnoteの目的はシンプルに
「旅の備忘録」
である。
将来再度その街を訪れた時のメモとして、晩酌でこんなことあったなと振り返ることができるものとして、酒席で蘊蓄を話す際のネタ帳として使っていきたい。
誰に向けて書いているか
まずは"十年後の自分"とする。
主な題材
色々書きたくなると思うが、ひとまずは「旅」についてとする。
旅に関わる範囲で幅広く記述していく。
読み終わった後どういった状態になりたいか
自分の知識として旅先の情報を蓄えられている
蓄えた知識を第三者に澱みなく伝えられることができる
ちょっとしたルール
ネット上にある情報は極力記載しない。
正誤はあまり重要視しない。あくまでその時自分が感じた事、考えた事を大事にする。
訪れてから3日以内に記載をする。
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