7月28日が特別なのは、なにわ男子のオタクだけじゃない。
なにわ男子がコンサートのMC中に、デビューを知らされたのが、2021年7月28日。メンバーにとってもファンにとっても大切な日だ。

いきなり、なにわ男子の話をしてしまったけど、同じ「なにわ」の名前を持つ浪速のプリンスとそのオタクにとってもこの日は大切な日になった。

2022年7月28日に、浪速のプリンスが、平井大の「栄光の扉」を歌ったTikTokをアップした。
なにプリにとっては、デビュー発表日でも何でもない日を、彼らは率先して特別な日にしてくれている。
３人が浪速のプリンスという名前に愛情を持ち、大切にしてくれているからこそだと思う。

なにプリが最初に練習した「Stand by me, Stand by you.」は恋愛ソングだけど、威尊は去年のなにわの日に、この歌の歌詞をファンとメンバーの関係に例えてツイッターをあげてくれた。

１年前は「Stand by me, Stand by you.」の歌詞がぴったりで、75億分の3人（なにプリ）が出会った奇跡と、一緒にデビューできた奇跡に感謝していた。

そして、１年経って彼らが選んだ同じく平井大の「栄光の扉」の歌詞は、夢を叶えた彼らにぴったりすぎた。

なにプリは結成された時から、３人一緒にデビューすることを夢見ていた。101人の中から、運営によって割り振られたチームの全員が11人に選ばれた。
オーディション期間、それぞれのドラマがあり、たくさん泣いて笑って、デビューすることができた3人が、今はあのときの夢の続きを共に歩んでいる。

INIのファンネームMINIの「M」は「MEMORY」
思い出を一緒に作っていこう、という想いが込められている。

普通の、なんでもない、７月２８日という１日を、大切な思い出の１つにしてくれた。

ファンが大切にする以上に、本人たちが大切にしてくれているように思えたし、エモすぎる選曲だった。

威尊、匠海、雄大。
特別な日にしてくれてありがとう。

３人の夢の続きを、これからも見ていられますように！！

22.07.28