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年齢を重ねても一歩前進できる人になるために

12月2日土曜日にMBAのゴルフコンペに参加し、グロービス、慶應、中央、早稲田のMBA生の多様性の中で、何歳になっても一歩前進できる人であり続けるためにはどうしたよいのか、改めて考えた。

そもそも一歩前進できるとは

一歩前進するということは、自分が今までやったことがない事に挑戦をすることと定義する。
人は気付かないうちに自分の安全地帯にいつづけ、若いときはリスクを自ら取り一歩前進することをしていたのに、知らぬ間にリスクを取らないでリターンを得ようとする人になってしまうことがよくある。

一歩前進する意味はあるのか

自分らしく一歩前進した方が、きっと楽しい。何故ならば自分の人生の主導権を手放さないでいるということである。諸事情で、一時的に消極的になったり、受け身になったり、日々の困難に耐える時間帯もあるだろうが、そんな時期が過ぎたら自ら一歩踏み出すと、自分で意思決定をした自分の道が見えてくる。

一歩前進できなくなる要因

できなくなる要因は色々ある。
自分に原因がないことだってあるし、仕方がないこともある。
しかし、自らコントロールをできること、つまり、失敗を恐れて一歩踏み出せなくなる、まわりが踏み出していないから踏み出さない、昔に比べると元気もないので踏み出さないなど、このあたりが要因であれば自ら自分らしいペースや形で変える事ができる。
これこそ多様性であり個性である。

一歩前進するための成功要因

ではどのようにすればいいのだろうか。
まずは、日常を少し変えてみることが良いかもしれない。
具体的には、毎朝XXをするということである。
そのXXが、自分が今までやろうとしたけれど、色々な事情でやっていなかった事であるとさらに良い。
その結果、XXができた、自分も新しいことにチャレンジをして、継続できるんだと自信がつく。それが、自分にとってメンタルやフィジカルの面でプラスになることであればさらに良い。
自分の場合は、毎週30分加圧トレーニングをしている。それが1年半以上継続している。今まで以上にメンタル面での元気も増えたし、体力もついた。その結果、テニスのプレイに切れも戻り、ゴルフも300Yard近く飛ぶようになり、80切りも今まで以上に出るようになった。

違うタイプの人と交流する

また、違うタイプの人と接点を持つように心がける事が重要である。そのような状況だと疲れることもあるので、メンタル面を気にしながら接点を持つといいのかもしれない。それが大好き!という方は一歩前進することに悩みは無いと思うので、今回の件に当てはまらない。w

DXと一歩前進の関係

本件、私がプロ領域として仕事をしているデジタルトランスフォーメーションの「トランスフォーメーション」のつまり人のリスク許容度にあたる。
それが意味することは、なかなかの難儀なDXを進めるためには、みんなで一歩前進するような事を心がけて、日々を過ごすと日本の未来は各々が自分らしい形を目指して変わっていけるという事と自分は感じる。
明日から何か、自分らしい一歩前進を始めてみてはいかがでしょう。
特に、課長や部長などの中間管理職になって5年以上経過し、一歩前進できていない自分に薄々気付いている方々へ。

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