今日は2月1日
自身の誕生日であるとともに、布袋寅泰の誕生日でもあります
三大趣味のひとつであるHOTEIとの出会いを書いていこうと思います(三大趣味はHOTEI、プロレス、娘。です)

最初に布袋の音楽に触れたのはBOOWYでした
ギリギリリアルタイムでアルバム「PSYCHOPATH」を聴けました
当時小6だったと思います
兄が録音したテープを聴きまくってました
車の中でマリオネットがラジオから流れてたのを聴いてた記憶があります

中学生にあがり大体不良っぽい友達はみんなBOOWYが好きだったと思います
当時の自分といえば特にBOOWYや布袋・氷室のソロも熱心に聴くわけでもなく、氷室のANGLEやCOMPLEXを他のミュージシャンと同じくらいの温度で聴いてました

実際HOTEIにハマりだしたのは、大学生で上京した頃なので94年のこと
大学のサークルは県人会(自分は道人会)に所属していて、学園祭の実行委員をやってました
その学祭のイベントのステージのBGMを布袋好きな友達が担当してそれで初めて興味を持って聴き始めました
その友達からテレビから録画したGUITARHYTHM WORKS(WOW WOW)とGUITARHYTHM SERIOUS ! CLIMAX(NHK-BS)のビデオを借りてすり切れるくらい観まくりました

ちょうどGUITARHYTHMシリーズが終わり、FOREVERの2枚のベストアルバムが出た頃です
その後発売されたKing ＆Queenがリアルタイムで新譜を聴いた初めてのアルバムになりました

初めて行ったライブは武道館のSPACE COWBOW TOUR
その前に友達たちとサイバーシティは眠らないのライブビデオで予習してました
Inter - Live では妖艶なルックスで踊り狂う森岡賢を観て、HOTEIよりファンになってしまったくらいです

LIVEは最高の一言でした
コンセプチュアルでこれだけスケールの大きなライブは他になかったと思います

すっかりHOTEIの虜になったスカ柳はしばらくはツアー毎にライブに行くことになりました
SSG、GREATEST HITS TOUR  、FETISH 、SCORPIO RISING 、DOBERMAN まで行きました
SSGのときは青髪のHOTEIに影響されて自分も髪を青に染めようとまでしました(未遂)

DORBERMAN TOUR の最終日、本編最後のGET HIGH!!! の最後のサビで拳を突き上げながら一緒に歌ってたとき
「あ、このまま死んでもいいな･･･」
と思うくらい最高のライブでした

それ以来ライブには行ってませんが、HOTEIはずっと心の支えであり自分の中でも特に大きな存在です

彼の曲の魅力は今さら言うまでもないのですが
メロディ、ギターリフ、ギターソロ、歌詞、ロック、パンク、熱さ、アート、詩、スピード、ロマンチック、ダンディ、LONELY･･･
語り尽くせないです

HOTEIこそロックであり、ロックがHOTEIです

同じ日にこの世に生を受けたことを誇りに、これからも彼に負けないよう生きていこうと思います