応援ってなんだろう、全部をそのまま受け入れることなんですかね。私はそうは思わないかなぁ。

友人に言われて本当にそうだなと思ったのだけど、興行としてのスポーツは別に生きていく上で必須のものではなくて。バスケで言うところの跳躍力とか根本的な体力は生きていく上で役に立つと思うけど、別にボール持って3歩以上歩いたって死ぬわけじゃないし。それでも勝利や自身の活躍を目指して求めて頑張る姿を応援しているわけで、応援だって別にしなくたって死ぬわけじゃない。（ちょいと過剰に応援してしまっている気はするけれど、）それでも別に応援しなくたって生きてはいけるわけで。
でも、バスケを応援しなくなったら私の日常どうなるんだろうってくらいには私にとって大きなものになっていて、お金も時間も使っていて。
ファンの応援の先にあるのが最終的には選手個人のプライベートや人生の充実であったとしても、「選手としての目標」に向けて頑張る姿を応援したいと私はどうしても思ってしまう。友達ではないからこそ、ファンにできるのは、選手としての姿の応援だと思うんだけどな。思い上がりなのかな。迷惑なのかな。もうなんだか分からないや。そんなことを考える20代最後の夜です。

2023.6.29