エロいかどうかはさておき、言うまでもなくあらゆる娯楽の中で、たとえ世界がゾンビウイルスに侵されて、電気が全てストップしたとしても永続的に楽しめるのは読書である。エネルギー源は読者の体力次第、基本的に無料、場所も取らなければ、ほんの数秒で準備(ゲーム機で言うところの起動)ができる。
　まあこれら全てオナニーにも共通するんだよね。別にどちらが優れているでもない、脱構築的に考えれば読書もオナニーも基本的には一人(共有が可能)、という共通項もあれば読書はインプットでありアウトプット(待ち合わせの知識から理解すると言う点で)オナニーはアウトプットのみといったふうに、単純な二項対立が叶わない。とどのつまり読書すごいぜ！エロいぜ！