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私がフットワーク軽く行動できている理由☺︎

皆様初めまして
茅ヶ崎リハビリテーション作業療法学科4年 篠田 謙志郎と申します.
この大好きな学校名を自己紹介で使えるのもあと3ヶ月ほどだと思うと寂しいものです.

最近自分の思考を整理するには「語る」ことが重要だということに気が付きました.そして,noteを用いれば思う存分語れるのではないか!!!と思ったので何となく自己満足で書いてみます.きっと書きながら書きたい事が浮かんでくると思います.これが主体的に語るパワーだと思います.


「篠田君最近どこにでもいるよね(笑)」
ふとこんなことを言われました.
言われてみれば…東京都士会・神奈川県士会・沖縄全国学会.それ以外にも東京に行ったり千葉に行ったり茨城に行ったり.
振り返ると色々行ってますね(笑)
それ以外にも毎月の湘南OT交流会に出たり,他の勉強会に出たり,JAOTSで活動したり,学会発表に挑戦してもみたり.

毎週JAOTSのzoomがあって,学会は行くものでしょ?という環境が当たり前すぎて気づかなかったですが、かなり楽しく課外活動させてもらってますよね.


ここからが本題

なんでこんなにフットワーク軽く色々な事に挑戦しているのか.
3つほど思いついたので書かせていただきます.

1つ目は『作業は人の経験である』
この言葉を心から愛しているからです.
下に経験とそれに関する思考を超絶簡単に模式図で表してみました.

私は基本的にこの考え方をすごく大切にしています.
経験をしないとその次の「解釈」「予測」「選択」というフェーズは生まれないと思っているからです.
そして,個人的には解釈は後付けで,良い方向にも悪い方向にも自身で変更可能なものだとも考えています.

ちなみに模式図の①〜④の後,⑤としてJAOTSの会長(大ちゃん)が理事に誘ってくれるという経験をします.
「ね?思い切ってイベントに参加して良かったでしょ?」
と解釈として自分に言い聞かせる.
こんな風に後付けが多いですかね!

そう言えば,今年の5月末にお世話になってる大先生・担任・実習のスーパーバイザーのいるzoomで話す機会がありました.
そこでこの4年間で過去最大の失敗というか…
頭が真っ白になり
「人間の思考ってこんな感じで止まるんだ…」
と実感するようなzoomがありました.
当時の自分としては「やってしまった…」と
凹んでおりましたが,ここに出たことが
後々の2件の学会発表に繋がったんですよ.
「ね?あれは実は失敗じゃなかったでしょ?やって良かったでしょ?」
と自分に言い聞かせてました(笑)

『あのzoomに参加したから,学会発表のチャンスを頂けた』
『あの学会に参加して思い切って質問したから,勉強会に誘って頂けた』
などなど
経験経験を運んできてくれるような偶発さが私は好きなんですよね.
なんか奇跡的というか.運命的というか.
もちろん誠心誠意「経験」することは大前提ですが!!

このように「経験」をとても大切にしているからこそ,
お金や時間を惜しまずフットワーク軽くいられるのかもしれません☺︎


2つ目は母親の育て方にあるのかなと思います.

私自身本当にどうしようも無い子だったんですよ(笑)
小学校4年生くらいからポツポツと学校に行かなくなり,
それが中学生まで続いてましたね.

多いと週2〜3回休んで
夜は寝れない
朝は起きれない
家では何やら暴れてる
そんな日々でした.

今はすごく充実していて,幸せだけど,
今でも頑張れない時の思考は
「またあーなるんじゃないか」って
「あの頃の自分がスタンダードで今は偶然うまく行ってるだけ」って
思うんですよ.
「作業療法に出会って色々な人に囲まれて,今が幸せだからいいじゃん!!」
と調子が良い時は思えるのですが,
完全には受け入れていないんだと思います(笑)

前置きはさて置き,
こんなどうしようも無かった私に
母は沢山やりたいことを経験させてくれたんです.

中学生のことの私は,Xで出会った先輩と泊まりで音楽のイベントに横浜に行きたいと言い出しました.
今考えると,
どこの誰かも分からない先輩と,
伊豆から何時間もかかる他県まで,
学校もろくに行ってなかったのに,
本当によく行かせてくれたなと思います.

それ以外にもバスケや新体操といった習いごともさせて貰いましたね.
論点はズレますが
唯一辞める時の挨拶だけちゃんとしなさいと怒られたのを今でも覚えています.
『感謝を忘れない』という価値はここで形成されたように思います.

さて,高校3年生の春こんなどうしようも無かった私が、
「作業療法士になるために進学したいんだ」と言い出すわけですねー
奨学金は借りますがもちろんお金もかかりますし,
そもそも1人暮らしが出来るのかと,
過去も相まって,色々な不安要素が挙がりますよね(笑)

そんな中,母は「謙がやりたいならやりな」と言ってくれました.
ここで印象に残っているのが母は一切渋らなかったんです.
「お金は大丈夫なの?」
「1人暮らしは出来るの?」
「勉強はついていけるの?」
「やめたらどうするの?」
田舎の狭いコミュニティーあるあるかもしれませんが,周りにこういう大人は多かった気がします(もちろん心配してくれているのは分かりますが)

やりたいことをやりなさい」ただ「感謝だけは忘れてはならない」
この教えのおかげで
躊躇することなく経験に飛びこめているように感じます.
今更ながら,母親には感謝をしないとですよね.
そして,育てられ方というナラティブ
いかに現在の自分に影響を与えてるのか
身に染みて感じました.


そして最後に3つ目!
と言いたいのですが…

なんか3つ目の内容に関しては
わざわざnoteで書くようなことではないなと感じたため,
急遽書きません!!!(笑)

しかし,私が1番大切にしていることなので,
本当に気になった方だけ尋ねてくださったら幸いです.

拙い文章をここまで読んでくださり,ありがとうございました.
今後も足を動かし,沢山経験して行けたらと思います.




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