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たくさんの趣味を楽しめば、もっと写真が広がる

こんばんわ
東京で写真家として活動している、コウです。

いきなりですが、ぼくには趣味がたくさんあります。

サイクリング、おうちDIY、野球観戦、映画鑑賞、インテリアショップ巡り、コーヒー屋巡り、キャンプ、旅行、バレーボール(は、数年前肩が外れてからお休み中だけど)。

ほかにもある気がするけど、こういう感じ。

ある日、とある方から、「何かを表現する時、その根底にあるのは他のクリエイティブへの多様な興味だ」と言われたのがとても印象的でした。

たしかに、例えば撮影する場所だったり、シチュエーションだったり、セッティングだったりが、コーヒー屋巡りのお陰で決まったりする。

きっと、僕がすごいインドアで外になかなか出ないタイプだったらなかなか前に進まなかったはずだ。

写真をすること。
ステップアップするために写真のことを四六時中考えている人もいると思います。ぼくもそういう時期は、定期的にやってくる。

だけど、写真のことの中に100%その時の解があるとは限らなくて、実は別のところにあった、なんて経験はしているかもしれない。

あと、人。
出会う人や何か一緒に取り組める人も多様な趣味のお陰で繋がったことも実際ある。

SNSに一生懸命で、写真を上げることに執着していたらそんな出会いもなかったはずだ。


他の趣味に走る時間なんてもったいない、と思う人もいるはず。
でも一見遠回りしているようなことが、実は近道だということはあります。

音楽鑑賞でもランニングでもどんなものでもいい。
そこからインスピレーションを受けて、きっとあなたの作品に新しい息が吹き込まれるはず。

少なくとも僕は今日もそう信じています。


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