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心のままに写真を撮ること

素直な気持ちで写真を撮るそれが自分にとって、良いのか悪いのかよく分からないものが撮れていることがありませんか。
今日は、飯田橋から神楽坂あたり千代田区をうねうねと歩いて写真を撮っていました。

飯田橋駅前の歩道橋から
これもそう。

だいたい歩くエリアは決めてあとは明るい場所に引っ張られるように歩くことをよくしています。
そうすると何かしら出会いがあります。それは人だったり、家だったり、公園だったり、壊れた自転車だったり、犬さんだったり、花だったり、だったり、だったり。
だから、ぼくだけではなく、いろんなモノたちは明るい方に自然と呼び集められているのかもしれないな〜なんて思った今日。
こんなボケボケのことは考えるのは、春らしい日差し(家に帰ったら首元日焼けしてた。。。)によほど満足させられたからかもしれません。

一緒に歩いてくれたお友達
午前中足取りは早い
窓に映るお花に惹かれた
70-300mmという望遠レンズで撮った日
空に丸
白い背中に

何を撮るのかということについては、撮らないといけない時とそうでないどうでもいい時があるので、その時々によるけど、後者の時は限りなく心の赴くままに撮るようにしています。

だからかわかりませんが、一緒に散歩するとどこ撮っているんですかって顔をされたこともありますが、気にしていません(さすがに前に進もうよって怪訝な顔を感じたら止めるんだけど)。

その時の撮った感触はもう撮りたいものを撮っているので満足げなんだけど、家で見直すとどうしたことがピンとこない。
そうすると、今度はそういう感じで撮らなくなる。
撮らなくなったという方もいるんじゃないでしょうか。

だけど、数日後か1ヶ月後か1年後かに見返すと何か味が滲み出ている写真がたまにあるんです。

それは、写真を見返した時の自分に足りていない養分を補充するかのような感覚だったり、「今」世に出すべきみたいなタイミングだったり・・・。

そういうことを知ったので、相変わらず良い写真なのか悪い写真なのか分からないけど心のままに写真を撮るを続けています。


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