初心者がRails環境構築からslimを使えるようにするまでの手順おぼえがき①:開発作業ログ
自分がメインで使う言語はいわゆるデザインコーディングと呼ばれるところのものです。
参考までに書くと、html:slim/css:sass/デザイン系のjs少々。vueコンポーネントOK。
そのあたりを新規で書くなら、(htmlなら)gulpを使って
scss→css変換、slim→html変換、ファイル圧縮、ローカル環境立てるまでをやってます。
が、自分で環境構築して組み込み済みのファイルを触ったりとかバックエンドのエンジニアさんとお話することもどんどん増え、
「環境構築して作業よろしく〜!」とリポジトリだけポーンと丸投げで貰ったり、エンジニア向けのざっくり手順書見ても飛ばしているものが多くて分からなかったり、諸々・・・
楽しいし、まあまあ慣れてはきたものの…毎回何かしらで泣いているのでノンエンジニア(デザイナー)用に覚書。
今回は自分でRailsアプリを作ってみるための環境構築メモです。
目標
rails環境を作る ←ここまで
→erbじゃなくてslimが使えるようにする
→ディレクトリ構造の確認
→何か書いて動かしてみる
環境の作り方
homebrewは入ってる前提。インストール方法はサイト参照
アプリを作りたい親ディレクトリに移動しておいちゃう
cd ドラッグアンドドロップでOK
cd sampledir
rbenvっていうのを入れる
公式が推奨しているインストールやバージョン管理とかのツールらしい
インストールする
brew install rbenv ruby-build
バージョン確認してインストールされたかチェック
rbenv -v
ターミナル起動時に初期化の自動実行
echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.bash_profile
Rubyのインストール
rbenv install 2.5.0
入っているRubyのバージョン確認
rbenv versions
今の環境で動いてるバージョンが知りたい場合は rbenv version
バージョン切り替え
rbenv local 2.5.0
global(全体)で指定したい場合は rbenv global 2.5.0
変えたら反映させるためにターミナル開き直す
Rubyが入った!
Railsのインストール
gem install rails --version "5.2.2" --no-rdoc --no-ri
最新バージョンは公式で確認
入ったバージョンの確認
rails -v
Railsが入った!
アプリケーションを作る
今いるディレクトリの中に作られる。
sampleっていうプロジェクトを作ってみる
rails new sample
Railsサーバーを起動させる
sampleに移動して(cdは移動)
cd sample
起動
bin/rails s
0.0.0.0:3000にアクセス
無事にこれが開いていればOK
なんかエラーでた
Puma caught this error: Error loading the 'sqlite3' Active Record adapter. Missing a gem it depends on? can't activate sqlite3 (~> 1.3.6), already activated sqlite3-1.4.0. Make sure all dependencies are added to Gemfile. (LoadError)
アクセスしたらこんなことが書いてあった。
sqliteがアクティベートされてない(なんか足りない)っぽい。
sampleの中にある「Gemfile」を開いて
8行目らへん
gem 'sqlite3'
を
gem 'sqlite3', '~> 1.3.6'
に変更。
terminalで
bundle install
してから(そのままbin/rails sしてもbundle installしてねって言われる)
bin/rails s
再度実行。
できた〜!
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