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イブの日に大掃除してテレワークスペースつくりました。

テレワークスペースこしらえました

2022年12月24日・25日、クリスマス真っ只中に大掃除をしまして、ついにいいかんじのテレワークスペースをこしらえました。

今回こしらえたテレワークスペース

キッチンでテレワーク

わたしのバイト先は、ミーティングや面談がないときなど、チームの許可があれば、在宅勤務ができます。その他にも個人の仕事や趣味のお絵かきも自宅で作業をするのですが、

ずっとPC作業はキッチンでやってました。

何が一番問題かというと、椅子がしょぼい。
「このままやと腰いわす(痛める)で!」と言われ、イライラした時は駅前のコワーキングスペースに行って在宅勤務ってなんだろうな日々。

ちゃんとした椅子で作業したい。と思いつつも、買うと高い。無理。
なにより、2019年の個展の制作で、もはや世紀末となった部屋の掃除がずーっとできないまま、約3年の時が流れていました。

掃除が苦手すぎてすぐ散らかす。いわゆる片付けられない女です。
腰をいわす恐怖ともに、キッチンで仕事、集中すると余計に痛い…。

机と椅子をくれるだと…!

12月のある日、バイト先で「不用品を処分するから欲しい人はどうぞ」というおふれがでました。その中にはウチのお部屋にも置けそうなミニ机と事務椅子が入っておりました。

「こ、これは、うちにテレワークスペースが作れる…!」

直感で感じたわたしは、サイズをチェックして希望を出しました。
計画性もへったくれもございません。ほぼ思いつきです。
思いつきで行動を起こしちょっとおかしいのではないかと心配していたら、ドクターから「必要なものなんだからいいんじゃないですか」と言われたのでOKです。

ありがたい

業務の合間にせっせと分解。両親に頼み込んで、大阪のバイト先まで来てもらって輸送。輸送の日にオフィスから1Fまで移動する時、グワッシャーンと落とす。これを見た上司から「もっと頼ってくださいね」との温かい言葉と一緒に手を借りる。

ああみんなありがたい
こんな個人的なこと(しかも思いつき)で、親に頼み込むのも、スタッフを頼るのも、勇気が要ったもんだから。

クリスマスミッション

親曰く、掃除できないのサラブレッド。

12月24日、ついに世紀末と化した部屋にメスを入れました。
クリスマスなんて関係ねえ、わいは掃除するんや…!

机と椅子の組み立てと本の整理、要らない毛布を粉々にする作業は25日にする、とタスクを切り分け。そのおかげで「掃除機をかけて机と椅子が置ける状態」まできれいにする、ことに集中できました。不用品もだいぶポイ。

ここ最近で最大の集中力を使い、そんなこんなでジャジャーーーン!

机と椅子が置けました

25日の朝、身体がだいぶバキバキに。
ひとりで家具の組み立てに難儀しつつも、ようやく机と椅子を設置できたのでした!自分で自分をほめたい!

いつのかわからない思い出のタペストリー

「机の前にファブリックかなにかががほしい」と思い立ちました。
しかし、何が適しているのかわからずモヤモヤ。そんな折に、実家に置きっぱなしになっているマリメッコのタペストリーの存在を思い出したのです。

マリメッコのタペストリー

だいぶ黄ばんでいますが、ないよりはずーっといい。
渋めの柄ですが、気分が明るくなります。

これは、マリメッコに憧れていた20歳そこらのわたしが、お金を貯め、イキって買ったものです。マイヤ・イソラが創ったこの柄が特に憧れで。この柄のグッズがほしいと聞いたら「タペストリーはどうですか?」と提案してもらい作成しました。実家のわたしの部屋の壁に飾っていましたが、正直浮いてました。ドンマイ。

大阪のワンルームに引っ越し、地元に戻って今住んでいる家に滑り込み、何年経つのやら。その間、なが〜いこと押入れにしまわれていたタペストリー。まさか、こんな形でまた彩りを与えてくれる時がくるとは思っても見ませんでした。

わたしからわたしへのクリスマスプレゼント

いろいろな偶然や感謝、そして今の気合が重なってできた、テレワークスペース。これはわたしからわたしへのクリスマスプレゼント。

当面やるべきことは、部屋をまた世紀末にしないことです。
でも、部屋に彩りを与えてくれる存在があると、部屋をきれいにしたくなる。そんな経験、何度もしました。中学生の時の○きめきメモリアルのポスターとか。あんときの気合も自分でびっくりしました。

イキってタペストリーを買った、過去のわたしもナイス。
いま、とっても、わたしの中では、フィットしてます。
(今も馴染んでないやんというツッコミは無視します。)

まだまだ必要なもの(デスクライトとか、画材入れる箱とか)があるので、ちょっとずつ買い足します。

テレワークスペースでばりばり仕事するぞ〜!

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