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娘の部活とトランペットのオーバーホール

我が家の娘は今年から高校生。部活は小さいころから中学までずっとつづけていたチアダンスを続けるのかと思い気や、いやになったので吹奏楽部にするんだと。

まぁいやになった理由はいろいろあったらしいけど、やり切ったといっていたのでよしとしましょう。中途半端でやめるのは後悔が残るだけ。それだけは避けてほしかった。

チアダンスも、チアリーディングとは違ってまだまだメジャーにはなり切れていないスポーツ。中学入学したてなのに、先輩の功績でアメリカの世界大会に出場できたりと、いい思いもたくさんさせてもらった。先輩の言動に納得いかなくて先輩をやめさせたり、3年になって上級生になっても、同じ3年生が後輩のままだったりと、大変ながらも、(外から見ていると)なかなか面白い部活であったのだけど、当の本人はすなおにダンスだけしていればいいことにならなくなったので嫌気がさしたらしい。
本当に踊りたければクラブチームに行けばいいのだけど、そこまでやりたいわけでもないらしく、今回部活を移ったというわけ。
彼女の人生の半部に上はチアダンスとかかわってきたわけだから、私から見たらもったいな、とは感じたが、他の世界も見せてあげないと見分は広まらないということで今回は部活を変わったというわけ。

で、なぜか吹奏楽部にするという話になったらしい。みてきて楽しそうだったというのも大きいけど、私自身が経験者で楽しかったから猛烈にプッシュしてみた、というのもある。
ただこの吹奏楽部、全くと言っていいほど連絡が遅い。すべてにおいて遅い。チアダンスの時も連絡がいつまでたっても来なかったけど、吹奏楽部も予定とかが全く連携されてないので、新入部員が何をいつまでしたらいいのかが、全くわからない状態。何となく好きな楽器にいって練習しているみたいだけど、そのパート(楽器)になるかどうかわからないものに1か月以上も時間をかけて遊んだって仕方ないでしょうに。早くパートを決めて、とっとと練習始めればいいじゃないか。じゃないと、変な期待ばっかりが大きくなって、いざ違う楽器になったときの残念な気持ちは、本当に計り知れないよ。パートなんてさ、経験者が優遇されるのはわかりきっていることなんだから、初心者も早く心を決めて練習に打ち込めるようにしてあげるべきだと思いますが、どう思います?
(このパートきめは吹奏楽部あるあるの一つで、必ずひと悶着必ずあるのである。)

で、私が使っていたトランペットがあるということで、娘はトランペットを希望していた様子。となれば、一旦昔の楽器をオーバーホールしてきれいにしてから使わせてあげたいなと思うわけであります。
実際かかった時間がは約1か月。マウスピースだけは自分のを買っていくべきとのことで、自分のを買いましたさ。

かかった金額は5万円くらい。
消耗品(ピストンのばね、フェルト、水抜きのコルク)の交換、全体的に錆を落とす、マウスピース菅のところの穴の修復。という感じ。
実際戻ってきたら、やっぱりきれいだし、ピストンもスライドもきれいになって動かしやすくなっていました。自分が使いたくなるくらいでしたよ。



で娘は何のパートになったかというと

トロンボーン

でした。
あれ?オーバーホール代どうするの?

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