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眉のカタチにおもうこと

仲間たちと、いろいろな話をしているなかで、メイクの話になった。

「眉のかたちって、時代とともに変わってきているよね。」

1990年~2000年代の眉は恐ろしく細かった。

わたしは、太めの下がり眉で生きてきたので、生徒になめられたくなくて、
眉カットをしてもらう時は、「いじわるそうな眉にしてください」と頼んでいたものだった。

打って変わって、いまは、世の中の趨勢は太めストレート眉である。

それ以前に、そもそも、なめられないようにすることにどれだけの価値があるのだろうか。

眉と同じくらい考え方も変わっていく。

牙は隠し持っておくくらいでよいかもしれない。

甘いかもしれないが。

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