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坂本拓司  1977年8月6日生まれ。 神戸在住。 滝川高→東京造形大→中央工学校OS…

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坂本拓司  1977年8月6日生まれ。 神戸在住。 滝川高→東京造形大→中央工学校OSAKA。 建築設計事務所勤務を経て、フリー。 https://ameblo.jp/takuji86

最近の記事

前向きなひとびと

「前向き」な人が多すぎる。いや、「前向き」それ自体は、なにも悪くない。むしろいいことなはずだ。それでも、すこし気になる。 たとえば、旅行のあとでケガした人のことを考えてみよう。かれはあくまで前向きなので、この後のスケジュールをあれこれ悩んでしまう。が、ケガするのが旅行の前でなくてよかった、と考えるべきではなかろうか? だが、そうは考えないひとが多いように思う。

    • 睡眠不足

      地震の速報。 早起き。よく眠れなかった。 黄砂。 グラノラ。 下痢。 朝から酒。 メールチェック。 勉強。

      • 一行シリーズ⑥

        「ネガティブになるな!」と自分にむかって書く。

        • 習字

          書道は8年くらい習っていた。6才から14才まで。つまり高校受験まで。 ただ、今のぼくの字が、お師匠さんの字に似てるかと問われれば、あまり似ていないと言わざるを得ない。 20代、30代と、空海だとか顔真卿だとか王羲之だとかをみるようになり、それらの影響を受けたから。 また、現在でも、字を書きながら、常に変えようと意識しているから。 もっとも、最近は、あまり字を書く機会はない。英作文で、万年筆で和文を書くときくらい。毛筆の方が自信があるのだが。

        前向きなひとびと

          Architecture

          よく、「アーキテクチャー」という語を目にする。noteもすぐれたアーキテクチャーだ。 一方、旧来の「建築家」は、「土建屋」と選ぶ所がない。

          Architecture

          ロキソニンでさえ

          頭痛がひどかった。とりわけ、おでこの上あたりがズーンと重かった。たぶん原因は寝不足だ。ロキソニンでもダメだった。10時間以上寝たら、すこし改善されたが。 それにしても、この2,3日、ひさしぶりにひどい頭痛だった。頭が働かない。本も読めない。寝ようとしても寝られない。マッサージしてもスッキリしない。結局、「音楽を聴く」くらいのことしかできなかった。 そんな中、いまごろ、『スピッツおばけのロックバンド (youtube.com)』という曲を発見した。 「おばけ」とは何のメタ

          ロキソニンでさえ

          一行シリーズ⑤

          本当に大切なのはstyleやmethodなのだ。

          一行シリーズ⑤

          一行シリーズ④

          見えるものしか信じない。

          一行シリーズ④

          100

          昔、「ともだち100人できるかな♪」という歌があったが(今もあるのか?)、フォロー数が100人になったので、一旦、ここで止めようと思う(止めないかもしれない)。

          券売機

          駅で切符を買うと、まず切符が出てきて、その後お釣りが出てくる。逆だと思う。まず、お釣りだろう。お釣りを財布にしまって切符だろうから。

          哲学書

          こどものときから読書は好きだった。『グリム童話』とか『明智小五郎シリーズ』とか。 だが、哲学の本を読むようになったのは大学に入ってからだ。たまに学校に行くと、図書館で本を読んでいた。東浩紀の『存在論的、郵便的』が出たのが98年。2年生のときだ。 カントの『純粋理性批判』を読んだのはたしか25才くらい。どうもカントが一番偉いのではなかろうか?

          哲学探究

          いまさらながら驚いている。ウィトゲンシュタインの『哲学探究』を読んでいて。 柄谷行人の『探究Ⅰ』を読み返していて、なんとなく、ウィトゲンシュタインが視界に入ってきて、古本を取り寄せたのだが、これは驚嘆すべき本だ。 『論理哲学論考』は文庫でもっていて、これはこれで面白いのだが、今は後期ウィトゲンシュタインの嚆矢と目されるこの著作のとりこである。ついつい夜更かしして読んでしまう。 「教える」、「ゲーム」、「子供」などのキーワードが出てくるのだが、これには小学校教師をしていた

          有料
          100

          哲学探究

          一行シリーズ③

          ダンディズムとはdiscreetnessである。

          一行シリーズ③

          スコッチ

          家にストックしてあるウイスキーが無くなって来た。次何飲もうか?そもそも、ぼくはスコッチウイスキー好きなんだろうか?この20年ほどスコッチを飲んできたが、なんでスコッチだったか?飽きてきたのか? 結局ビールかもしれない。ワインセラー持ってないしワイン飲むと風邪ひきそうになる。シャンパンという選択肢もあるがシャンパングラス持ってない。 ジン、ウォッカ、泡盛、芋焼酎、日本酒、考えてみれば他にも色々ある。結局ビールかもしれない。 (いや、結局は、お茶だ。)

          スコッチ

          『ケの日のケケケ』

          国営テレビのドラマ。へんてこなタイトルだったので、あまり期待せずに観たが、なかなか面白かった。 視覚や聴覚、味覚過敏のある女子高生・あまね(横顔がカッコいい)が、学校での居場所を求めて、「ご機嫌同好会」改め「ケケケ同好会」を作る。 高校生なら誰でもそうかもしれないが、登場人物は生きづらさを抱えているものが多い。悩んだり傷ついたりするが、それでも自分らしくキラキラ生きていく、それが若者というものではないだろうか。 居場所作りに奮闘する人たちは強い。

          『ケの日のケケケ』

          春の海へ

          自転車に乗って海へ行こう ひとり 自転車をこいで ただ まだ肌寒い 風邪をひかない格好で 途中 教会へも立ち寄ろう 公民館のarchitectureも捨てがたい 調子に乗って 海で缶チューハイでも飲むか ぼくは海へ行くと すぐ帰る 海へは入らない 泳げないし 足つかないし ベタベタするし そんなことより 帰り道 どこに寄るか

          春の海へ