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ボトルメール

初めて記事を投稿してから1ヶ月。

考えや経験を言語化することによって、過去の自分の考えや価値観へのアクセスが容易になった。ごちゃごちゃしていた思考が少しずつ整理されて、曖昧さが減っていっている気がする。

思ったことや経験を気ままに書き留める、いわゆる日記のようなものは元々書いていた。等身大の自分をそこにぶつけたり過去を振り返ったりできるし、自分との交換ノートみたいでそれはそれで楽しい。でもnoteでは第三者に読んでもらうのを意識しながら自分の考えや経験を俯瞰して書くことで、新たに得られる視点がある。アンテナを張る領域も広がった。


他の方の記事を読んで刺激を受けることもできる。自分の言語力では表現できずにいた気持ちや考えを代弁してくれるような文章にも何度か出会えた。
「それ!私もそれ思ってた!!そう表現すればいいのか!!」
絡まっていた糸が解けるようにスッキリする感覚には毎回感動すら覚える。


何より、私の文章がこんなに沢山の方々に届くなんて始める前は思ってもみなかった。

ふと、noteの記事ってボトルメールみたいだなと思った。

以前までであればアイデアや考えが折角浮かんでも、人知れず思考や情報の波に飲まれていくだけだった。けれど、言語化をしてボトルに詰めて情報の海に流すことで誰かが私の言葉を見つけてくれる。
スキの通知が来ると、「ボトルメール届いたんだな」なんて思う。


読んでくださる皆様、スキしてくださる皆様ありがとうございます。
私の考えや経験が何かしらのお役に立っていたり、響いていたりしたら大変光栄です。

これからもボトルメールを見つけて受け取ってくださると嬉しいです。



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