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昨日のゴールドの違和感の話(相関トレード)


こんにちは、さくです!
今回の記事は、昨日(5/23)のゴールドの動きを振り返っていきたいと思います。

めっちゃざっくり振り返ると、本当にこんな単純なダブルボトムで許されるのか!? 的なリバで下髭陽線を日足で付けた形となりました。

TLでもショートしていた方が多いだけでなく、まだまだ落ちるだろうという考察が多く転がっていました。




私自身もこんなところでロングしたポジが許されてたまるかなんて思っていたのですが、その一方であけびさんのツイートを見ながら今日は例外かもしれないなと思ったのでした。



過去覚えている2〜3回のいずれも上記のようなツイートの後に大きく値動きがあったのでいつもに増してチャートに張り付いていました。


それに加えて私自身が見ていた指標でも大きな歪みが発生していたので何か起きそうな予感がしていました。

こんな意味深な言い方をしていながら特に大したものでもないんですが、その指標というのがドルインデックス(DXY)でした。


XAU/USDのゴールドは分母のDXY(USD)が上がれば
相関的に下げないとおかしい
少し引きで見ると明らかにDXYの上げに対して
ゴールドの下げ幅が足りていないのが分かる


相関関係の話になりますが、ゴールド(XAU/USD)は分子がゴールドで分母がドル(DXY)なので

ドルが買われれば下がるorドルが売られれば上がる 

となるはずです。


ドルが買われているのに下がらないということはゴールドが単体でかなり強いということが言えます。


そしてドルインデックスがダブルトップをつけてくる場面というのもあったので、下落トレンドでありながら強気にロングする立ち回りで行くことを決めました。


でも結果的に同じ縮尺でゴールドも同時に比較してみると中期の歪みを埋めてきたような値動きだったことが分かりました。


よく上昇トレンド中なんかにわざとらしくチャートパターンを作ってくるようなプライスアクションをするときがありますが、今回のドルインデックスもそれに近いものだったのかな?と思っています。


いずれにせよ意識されている水平線の近くでチャートパターンを作ってきたことに加えて、ゴールドがしっかり買われていることが相関から見て分かったのでかなり優位性のあるトレードが出来たと思っています。


ただ単純にテクニカル的に強い水平線でダブルボトムだからロングだ!とやっているよりかはこんな場面だけを待って大きくlotを張った方が収支は良くなりそうですよね。


あとぶるすなさんがこんなことを呟いていたので有識者の方いましたら教えてください😭

私も調べてみて使えそうだな〜ってなったらこのnoteにでも追記したいと思います。


今回はこれくらいにしたいと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました😊

それではまた🤲




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