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Jubileeエリアの各国パビリオン紹介

迫力のあるWaterfalls(滝)公園があるのがJubileeエリアです。Jubileeとは、日本語で「記念祭」を意味し、特に50周年を祝う時に使われる言葉。UAEは2021年が建国50年となるのでそれにちなんで名付けたエリアかと思います。

このエリアのメインはWaterfalls(滝公園)やGarden in the Sky(空中庭園)ですが、国パビリオンもいくつかありますので紹介していきます。

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※マップ上、紫のエリア(左側)です。

【情報の見方】
★★★:訪問必須!
★★   :行って損なし!
★      :行かなくてもOK
※あくまでも個人の意見で、かつ開幕まもない頃の感想です。

自由形:自由に個人ペースで回れるパビリオン
団体型:グループごとにまとまって回るパビリオン

目安時間:パビリオン内を回る時間の目安。待ち時間は含まれません。

1、★ベネズエラ🇻🇪(自由型、目安5分)

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今回の万博の中で最も力が入っていなかったパビリオンのうちの1つといっても過言ではないくらいです🙇‍♀️

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中にこんな感じのインスタ映えらしいブースはありました汗レストランもまだ準備中とのことなので、もしかしたら会期中の後の方に行ったほうがいいかもしれません。

2、★ポルトガル🇵🇹(団体型、目安30分)

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ポルトガルはスタッフさん方のユニフォームが独特で可愛かったのでぜひみてみてください!(写真には撮れませんでした)スタッフさんはとても陽気でした。私が話した人はアニメ好きとのことで話が盛り上がりました。

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中はこのようになっていて、ポルトガルに関する映像を見ます。ちなみに各国パビリオンでは、ソーシャルディスタンスを保つためか、このような点がついていて、「そのスポットに立つようにしてください」と指示する国が多かったです。(日本もそうでした)。

3、★フィリピン🇵🇭(自由型、目安15分)

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フィリピンパビリオンの中はサクッとみ終わってしまうような内容です。

4、★★カナダ🇨🇦(団体型、目安20分)

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カナダも他の国同様、360度スクリーン使用です。カナダの持続可能社会への取り組みについての映像が流れます。

5、★ウルグアイ🇺🇾、パナマ🇵🇦、アルゼンチン🇦🇷(自由型、目安10分)

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南アメリカ大陸にある3ヵ国は、建物はそれぞれあったものの、3パビリオンが超密接して建てられていたので3つともまとめて紹介します。

一言で表すと、「高校生の文化祭状態」です。ちょっとした国の展示があるくらいです。

パナマパビリオンでは、パナマ産のペットボトル水が販売されており、万博の公式ショップである「ZOOM」で買うより少し安かったので、もし必要であればぜひパナマパビリオンで購入してみてください。

6、★★マレーシア🇲🇾(団体型、目安15分)

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マレーシアの外観も素敵です。気が茂っていてマレーシアらしさが出ています。

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入ってからすぐのブースではジャングルが再現されていて、自然や動物達との共存についての映像が流れました。その後のブースはテクノロジー系の説明ブースが並びました。マレーシアもテクノロジー系に力を入れている印象を受けました。

7、★★アイルランド🇮🇪(自由型、目安15分)

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最初のブースでは、映像を見ますが、、、印象があまり残っていないです。

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映像がメインだったのか、映像上映が終わると、演奏ステージを見たり、アイルランドに関する伝統工芸品展示の部屋にいくことができます。

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アイルランド出身のエドシーランに関しては、シーランというブランド名のギターの誕生秘話についての展示もありました。

コンテンツ自体は少ないですが、サクッと見れてしまうのでぜひ行ってみてください。

8、★★ハンガリー🇭🇺(団体型、目安20分)

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ハンガリーのテーマはズバリ「水」。ハンガリーは温泉スポットとしても有名で、温泉の効能についての説明などがありました。

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最後のブースでは、バブルバスをイメージしたような空間があり、宇宙を想像するようなプロジェクトマッピングとともに時間が流れました。このバブルはボールですが、子供たちが楽しそうに遊んでいました。実際寝そべるのは気持ちが良かったですね。

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最後には、ハンガリーの水飲み比べもできます。3種類用意されておりました。「水」をテーマにしたパビリオンは今回は珍しいので行ってみて損はないと思います!


終わり

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