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雇用調整助成金のおはなし

こんにちは。きいろいきいろです。

プロ野球のない寂しい春が過ぎようとしています。
例年なら球場でビールを飲みながら一喜一憂している春。
今年は雇用調整助成金のガイダンスを見ながら一喜一憂しています。


ニュースなどでサラッと取り上げられている雇用調整助成金。

仕組みが複雑すぎで緩和措置、緩和措置、緩和措置と何度も緩和措置が行われ、最初の方にご依頼頂いたお客様に都度説明していくんですけど、言う事コロコロ変わる社労士って思われているんでしょうね。

その辺りも考えて緩和措置してくれると助かります。

さて、そんな緩和措置続きの雇用調整助成金。
ついには計画届という「こうするからヨロシクね!」っていう書面すら省こうとしています。

事業主の方々が提出が難しいだろうから、社労士に頼っても中々提出してくれないから。

まあ色々あると思いますけど、ほぼ毎週の様に緩和措置としてルールを変えてちゃ対応できないと思うんです。
プロ野球が好きなので野球で例えますけど凄い強いチームAと素人集団チームBがあったとして、1回の表の時点でチームAが10点取って、まだ攻撃中。
そしたら「チームBが可哀想だからチームAは空振りしたらアウトね」って言われたとします。そしたらチームAは打てるって球が来るまでバットを振りません。チームBは素人集団なのでストライクすら入りません。フォアボールが続いてチームAは押し出し押し出しで5点追加しました。
そしたら「フォアボールはナシね」ってなりました。でも空振りするとアウトなのでチームAは一向にバットを振りません。ずっとボールです。
するとピッチャーが疲れてしまいました。そして今度は「必ず初球を打つ事」ってルールになりました。

上手くまとまるかなぁって思ったけどまとまりませんでしたね。

まあチームBの為にルールを変えたんんですけど、その時のチームAの気持ちを考えてみてください。
ルールが簡単になってもチームBは攻撃されっぱなしチームAはシラケていると思います。

何が言いたいかっていうとそこは感性にお任せします。

駄文失礼しました。


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