診察メモのありがたみ

発達障害と解離性障害の診断を下してくれた病院を受診してる時は必ず「受診めも」というものをスマホに残してる。
紙に書いてもいいが、スマホなら見返すこともできて非常に便利。

読み返すと解離性の方は自分で対処していくしかなく、何が不快で我慢するとどうなるのか。
毎日、人体実験してるような感覚。
それが、例えばつまずいて転んで血が出るようにすぐ目に見える結果が出るなら苦労はない。

過去のメモを見ると、
・人格が変わったようになったり、気分変動が激しい
→過去の辛い体験が強すぎるから、なかなか消えない
・就労移行施設で自己理解プログラムに参加すると体調を崩す
→自分のペースで進められるのであれば問題ない。
・モニタリング面談で過去のことや私生活について聞かれ体調が悪化した
→過去や日常のことを聞かれることに大きな負担がかかっているため、無理に深堀りする必要はない。今、体調が安定して前向きに就労再開に向けて動き出しているのに邪魔をするのか。
体調を崩すような質問は不要であり無意味。
辛いなら遠慮なく断わる。無理しないで!

モニタリング面談の話は、支援員のペースと無理にでも引き出そうとする姿勢に違和感を感じ、面談日には震え、吐き気が止まらなくなる。施設に入れなくなるという状態が2〜3回続いた。
更に同席するスタッフが不在の時に、解離性障害の症状を否定したところから拒絶反応が加速。
10月は会うことを拒否し、11月は前夜から胃痛と下痢が始まり翌朝には動けなくなってしまった。

そこでやっと支援員を変更するという話が出た。
その後の受診が「無理しないで!」のアドバイスに繋がる。

時期がハッキリしないけど、就労移行施設のスタッフAが「モニタリング面談のことはもう気にしないで前向きましょう!」という、本人にとっては励ましのアドバイスのつもりで言ったのかもしれない。
だけど、私にはそれが原因で体調が崩壊した。

低気圧&天候不順で頭痛、更にスタッフAからのアドバイスで離人感が酷い状態のまま通所。数名の訓練生もさすがに私の異常さに驚いて「フラフラだけど大丈夫?」と声をかけてくれた。
ただ私自身そのフラフラの状態を全く覚えておらず、雨が降り頭痛が改善したこともあり正直、何のこと?状態だった。

翌日もやらねばならない仕事があり(総務部に所属してる)楽しいことだから問題なしと通所。
確かに作業中は何の問題もなく過ごせた。
過集中になるため周りの騒音も全く気にならない。こういう時の放置は大歓迎。
しかし、スタッフBが楽しい時間をぶち壊す。

スタッフB:作業中に話しかけてもいいか。
私:後にしてほしい
スタッフB:今の体調を知りたい
私:作業中は楽しんでる
スタッフB:作業ができてるなら問題ないですね

この後、猛烈な吐き気と震えが止まらなくなる。
記憶があるのはここまでで、それ以降の事は全く覚えてない。

そして昨夜、胃痛&吐き気、震え&動悸の症状
今朝、恐怖心が強くて通所断念、、。

あれほど主治医から日常のことは聞くなと釘を刺されたのに。受診メモも共有したのに、、。

通所開始して7ヶ月目に入ろうとしてる。
やはり施設を変えるべきなんだろうか。

今月は企業説明会が2件入ってる。
1件はスキルをフルで活かせる可能性がある。
ただこの体調で就労できるのか?
それとも施設を変えれば改善するのか?
答えが見つからないから悩み続けてる。

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