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140・経営分析指標を理解しているか ~ 測定できる数字は割り算で持つべし ~

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今朝(11/6)、朝イチで赤坂にある鍼灸院に行ってきた。身体のメンテナンスとあわせて今日は美容針を。

顔のむくみや垂れ下がりを矯正して貰ったのだが・・・ビフォーアフターの写真を比べてビックリちゃん。

二枚目具合がマシマシ、本気でマシマシ。

掛け値なしで、お金をかける価値があり施術です。身体のこわばりも一発で直してくれるので、マジにお勧めの鍼灸院です。興味のある方はコメント下さい。紹介しますよ。

さて昨日は、

顧客単価は値決めの交渉などで断然ばらつくよね。お客様数も、商売をはじめたばかりとか新規事業の場合は安定した顧客数なんかにはならない。

なので、粗利をコントロールするのってタイヘンなのよ。

って話しで終わった。

当然、数字は事業計画の根幹であり、数字は最終的な結果として目標となるわね。

数字のいいところは何なのか。

「測定できる」コトに尽きるよね。

測定できる = 比較できる = 改善点の発見

と言う話。

で、粗利というのは「儲けの一丁目1番地」。必要な粗利を

で、比較をして課題を見つけ、具体的な改善点を設定するには「絶対値」で比較してもダメなのよね。

ここで出てくるのが割り算で、「率」を出すこと。それが「売上高総利益率」って奴だわね。

売上高総利益率(粗利) = (売上高 – 原価)/ 売上高

例えば

売上高総利益率【70%】 = (売上高1,000万円-原価300万円)/売上高(1,000万円)

って計算式は大丈夫だよね。

で、この70%=700万円で社員さんの給料や家賃やガソリン代を賄わないといけない。

で、人件費や家賃などの費用は会計用語として聞いたことがあると思うが「固定費」と言われている。

会社を経営するときに固定的にかかる費用。その固定費を粗利で賄えないと「赤字」ってこと(詳しいひと突っ込みなしね)

なので、固定費を上回る粗利を稼ぐために、どうやって仕事を測定するのかって時にまずは、粗利率 = 売上高総利益率をチェックしてないとダメなのよ。

ここが、儲けるための一丁目一番だとおもうんだ。

最終的に利益が上がらないのは「経費(固定費)がかかりすぎている」のか「粗利が取れていないのか」のどちらか。

で、粗利が収益の入口として考えるなら「粗利が上がらない理由」を分析するのさ。その結果で、やめるべき事業や案件も見つかる。

粗利は、営業が作る物(ちょっと乱暴だけどね)なので、粗利の低い(同業者と較べて)会社なんかは営業力の弱さをどうカバーするのかって話し鴨ね、1つは。

もちろん、粗利が取れないのは営業だけの問題ではない(仕入の問題や、マーケティングの問題も大いにある話)。

こうやって、数字を見ることでお客様の経営課題を絞り込んでいくコトできるよねってはなしなの、このシリーズは。

ちなみに、計算式と同時に大事なことを1個。

業種業態によって粗利率の数字はかなり違う。

なので、業界の平均的な粗利率を調べた上でお客様にのぞむだいじね。

この辺は次回ね。

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ではまた。

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