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愛あるフィードバックかジャッジメントか

久しぶりによく晴れた今日。noteをサクッと15分で書き終えようとしている、コーチで彫金デザイナーのぐっちです。

先日からコーチングとジュエリーを組み合わせた新しいプロダクト開発をしています。ちょっとカッコよく言っちゃった“プロダクト開発”ですが、本当にモノとコーチングを掛け合わせているので、プロダクト開発なのです。

12年前からコツコツと続けていた彫金とコーチングを掛け合わせて、やってみたいと思っていたプロダクトなので、かなり肝煎りでして、試行錯誤しながら、製品開発をしています。

と、その中で、いろんな方に相談したり、お知恵を借りたり、実際トライしてもらったりしながら制作をしていまして、そこで今痛烈に感じていることがありまして、

耳の痛いこと言ってくれる人
本音を伝えられる人を大切にしよう

ここを噛み締めています。
全く前例のない0ベースのところから、自分自身の発想でこれをやってみたい!と商品を作り、それに力を貸してくれる人を募り、実際に販売するまでには、たくさんのたくさんのフィードバックがなければ、独りよがりで、誰も見向きもしないようなものが出来上がるんだね、と実感中です。

さらに、周りに、いいねいいね!それいいね!すごいいいね!と言ってくれる人ばかりいると、制作期間はとても楽しくてワクワクするものだと思うけど、当たり前ながらいつかは世に出るわけで、世に出た後に、制作中は思ってもいなかったような反応があったり、または全く反応がない…ということが起こるんだよね、なんて感じています。全く売れないとか、ダメ出しとか・・・

だからこそ、制作段階で、まだ作っていない、全く投資もしていない、今からいくらでもやり直せる作り直せるからこそ、いろんなフィードバックをもらえるように、相談したり試したりすることってかなり大事なんだよね、とこれまたリアルに噛み締めています。

と、頭ではわかっているものの、
一応その段階では一生懸命良きものをと、考えたことへのパンチの効いたフィードバックは痛い…とにかく痛い。物凄く沁みるし痛い…

正直その中には、フィードバックのような姿をしているJudgment(評価判断)も混ざっていたりして、とにかく痛い。フィードバックのように見えるJudgmentが意外と一番痛いかもしれない。

このいろんな種類の痛みに耐えきれず、やめちゃうか、やり続けられるかは、作りたいものへの情熱がどれぐらいあるかが試されているんだと思います。というか思うようにしないとやってられない!
撤退しちゃう人が多いからこそ、新しいサービスが生まれないので、この玉石混交の痛みを”改善に繋げるんだ!”と踏ん張れば、きっといつか面白い新しいものが生まれるんだよ!がんばれ私!と鼓舞して作り直すというプロセスが、良きものを作る特別なエッセンスなんだと思う、ことにしています。

だからこそ、痺れるフィードバックは大切にしないといけない。痺れるけど。痛いけど。時々、妬み嫉みも混じったJudgmentかもしれないけど、それは自分で切り分けながら、愛あるフィードバックと自分の情熱だけを握りしめて。

今、まさにそんな風に脳内変換しながら、新しいサービスを作っています。
痛みを改善に繋げよう。

今すぐはできなくても、1ヶ月後、6ヶ月後、1年後… きっとリリースするんだ!と鼓舞しながら楽しくプロダクト開発をしようじゃないのよ!

なんて、自らを鼓舞するnote、結局20分かかっちゃった!チャンチャン♪

数字で見える応援が、日々の励みとなります。一瞬でも、あなたの人生に何かハッピーをお届けできたらこれほど嬉しいことはありません。