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願いごとが叶うことは、目的地に向かって日々の選択をコツコツ積み重ねた結果だっておもったYouTubeの公開に関するホントの話

こうなったらいいな。
こんな未来になったらいいな。

そんな願いごとは、いくら神様に毎日お願いだけしたって叶うわけはない。でも確かに、願い続ければ、叶うかもしれない。

この「願い続ければ、夢は叶う」というのは、日々の何百何千という選択をするときに「夢に近いほう」を選べるようになるからだ。

やってみたいことが形になった

ずっとやってみたいと思っていたことのひとつが動画制作だった。つまりYouTubeをアップすること。それが先日実現した。

今まで一番縁遠く、つい2ヶ月前までまさか自分がこんなnoteを書く日が来るとは全く思っていなかったので、人生わかんないものだ。

願いを口にし続けると叶うのは、無意識の選択で少しずつ「願い方面」に近づいているから

毎日はちょっとした選択に溢れている。この服を着るか、今日どっちの道でいくか。山手線に乗るか京浜東北線にするか。ちっちゃな選択をたくさんしていて、何かを選んで何かを捨てている。

「願い続けていれば、夢は叶う」
というのは、願っていれば勝手に叶うというスピリチュアルな話というよりも、ロジカルな話だ。

日々は何千何百と選択でできていて、「選択する」ことさえ気づいていないほど選択に溢れている。どっちの足から靴を履くかという無意識なレベルで何千何万という選択の連続だ。

願い続けることで、無意識レベルの選択で「夢に近い方」を気づかないうちに選んでいるから、その選択を繰り返し続けた先に「夢が叶った状態」がある。

じゃあ、私は今回どんな選択をしてYouTubeに至ったのかを考察したい。

①10ヶ月ほど前のコーチの父が言った言葉

私が勝手に”コーチの父”と慕っている大先輩に、育休中会社員だった当時、プロコーチとして独立したいな〜とふわふわな状態で相談した時だった。

「(前略)一番効果的なのは、動画、Youtubeなんだけどね〜」

そう言われた。強烈に覚えている。

「え?私がYouTube?いやいやそれはないですよ!」

と即反応した。無縁も無縁。今からアイドル審査に応募する!ぐらい想像していなかったことだった。

でも、そういう提示をされたことで、「YouTube」という選択肢があることを示された。その日のメモに、書いてあった。そのたった一言だけど、「私がYouTubeをやるという選択肢があるんだ」と土俵にのっかったイメージだ。

この日、どこか遠くに小さな小さなフラグがたった。

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②ワイヤレスイヤホンを買って音声動画を見まくっていた

GoogleおすすめのBeats Studioのイヤホンを買った。

そこから料理や掃除をしながら、ポッドキャストやYoutubeをみる機会がめちゃくちゃに増えて、お気に入りなYoutuberさんを見つけた。

ほんの半年前まで”有名人”の音楽を聞くだけだったのが、いわゆる一般のYoutuberさんの動画をみる機会が激増した。それまで、ヒカキンさんとか芸能人のサブチャンネルのような、「Youtube=キラキラしたエンターテイメント」なイメージしかなかったのが、めちゃくちゃ勉強になる、分かりやすくて面白いチャンネルが世の中にあることを知った。

あら?Youtubeってこういう要素もあるんだ。一般の方のもめちゃくちゃ面白いしタメになるんだ!

見ているとどんどんハマり、その方がおすすめするものなら信用して書いたくなる・読みたくなる現象が起こっていた。遠い世界のものだと思っていたら、案外私もできるかも。と不思議と思わされ始めた。不思議なもんだ。

③動画制作が身近なものでできることを知る

案外身近なのかしら?と思っていても、実際に動画制作の方法がわからないとできない。

道具もめちゃくちゃ必要で、編集は難しそうで、自分ができるなんて1mmも思っていなかったけど、お気に入りになった激推しYoutuberさんの動画を見ていたら、ふと閃いた。

あれ?意外とできるんじゃない?あれ?作れる環境はあるぞ。

「いや、無理でしょ」と思うか、「できるかもしれない」と思うか。

この違いがその後の選択を変える。

「あれ?できるんじゃない?」とストンと思った瞬間、ちょっと勉強すればある程度はイケそうじゃない?と不思議と思うもので、するとむしろやってみたくなる。

なんか動画撮りたい

そんな感情が湧き上がってむくむくと湧き上がり始めた。

④夫「それ、動画で撮ってみたら?」

以前からnoteに何度も書いている「聴かれる経験者を増やしたい!」という思い。なぜそこまでそんなに願うのか?と夫に話していたある時。

それ、言葉じゃ分かりにくいから、動画にしたら?

あら!?確かに!!!

今までのいろんなものが、ピピピピーンと繋がって、

そうだ!動画を撮ろう!YouTubeにしてみよう!

ピカーンときた。これをやってみよう!とりあえずやってみたら、あとはYouTuber平岡さんに教えてもらおう。

ちなみに、この夫の「動画にしたら話」は初めてじゃない。実は過去何回も言われたことがあった。でもその時は、フラグが立ってないし、そこに至るまでの選択を重ねていないから、「いやいやいやないわー」と”ない”という選択をしている。ここも興味深い。

⑤おもしろがってくれる仲間がいた

翌日早速仲間にDMを送る。

「ねえ、今度動画撮ろうよ!Youtubeやろうよ!」
「えーなにそれ、なんかおもしろそー!いいよー!やろー!」

そう。それが、動画にでてくれた、さきえるだ。

彼女の、いいねー!楽しそうじゃん!やってみようよー!と、おもしろがって乗っかってくれたから、とりあえず撮ってみるが成立し、準備30点どころからこればっかりは10点ぐらいの状況で始めることができた。

それがこの動画に至るまでの日々の選択と行動だ。

日々の選択が変わる

ほんのカケラでも思いを言語化しておくと、日々の小さな選択のときに、無意識レベルの角度1°ぐらいのレベルでちょっとずつ、”そっち”に向かって0°から180°の方へ動いていく。

まさに吸い寄せられるように。これもすべて、最初に何気なく発せられた”一番効果的なのは、動画、Youtubeなんだけどね〜”の一言だ。

頭と手帳の片隅に、ほんのちょっと残っていて、そっちにほんの小さなフラグが立った。小さな小さなフラグでも、日々の小さな会話や気づきが、そっちに向いていき、少しずつ吸い寄せられるように向かっていって、気がついたら180°反対にいた、なんてことが起こった気がする。

言語化のパワフルさを思い知ろう

気づかないレベルの日々無数にしている選択が変わるから、とりあえずちょっとアリなことは、ふんわりさせず言語化させておけ。

頭や心の中にふわふわあることを、しっかり言語化して、どっかにメモして、もう一回自分で言葉にしておくと、日々ちょっとした選択をそっちにほんのちょっと角度1°ぐらいの小ささで、そっちを選んでいく可能性が高いので、モヤモヤさせず言語化して自分自身に教えてあげることってかなり大切なんじゃないの?とまた体感した。

そんなこんなが重なって、驚きのYoutube始めました。


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