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東京工科大学編入学体験記 ② 〜専門学校編〜


一年前期

晴れて専門学校生になった私

私が通った学校は
日本工学院八王子専門学校 でした。

わたしは編入学をより深く知る為に専門学校の窓口に直接問い合わせて毎年何人ここから編入学をしているのか?どのような進路をたどっているのかを徹底的に調べ上げました。

編入学割合

東京工科大学    他大学編入    
2016    26人   17人
2017    44人   13人
2018    37人   13人
2019    27人   12人

編入学に課せられる条件
・GPA2.8以上で成績優秀であること

私の居たのはプログラミングを主に行う情報処理科、その勉強についていくのに必死でした。そんなこんなしているうちに

前期のGPAが2.6となんとギリギリ届かなかったのです。しかも編入対策講座もなんと英語の一科目しか単位が取れていなかったのです。

ヤバい!

一年後期


危機感を覚えた私はそこから高校1年から今日に至るまで触れることのなかった数学をIAから独学をするようになりました。そこで出したの偶々兄弟が持っていた数研出版の教科書でした。

実は数研出版の数学の教科書は教科書として非常に出来が良いと評判なので
おススメです!

私が数学を独学する時にやったこと

1.解法を覚える
→例題を見て理解する。
どうしても覚えられなかった事のみノートに分かりやすく記入

2.練習問題を解く
→解法をもとに自分の力で解いてみる。
わからなかったらすぐに答えを見る。

・スラスラと解けたら『○』を付ける
・解くのに時間が掛かったり不安ならば『△』
・どうしても分からないものは『✖』を付ける

基本はこれだけで大丈夫です。あくまで教科書は基礎固めの為に使って、応用問題はチャートを使いましょう。

次はモチベ維持です。

3.自分を天才だと思い込む。
これは結構重要なことで非常にモチベに繋がります。些細な事でもいいです。私の場合

この解法を2日で理解できた!
あれ?俺天才じゃね? とか
パスカルの三角形とかめっちゃおもろくね?

とモチベを維持しました。

4.大学生活を夢見よう

更にモチベ維持として私は
はなおさんの動画を見始めました。

はなおでんがんは、大阪大学基礎工学部出身のはなおでんがんからなる日本の2人組男性YouTuber[1][2]。2021年2月までUUUMに所属していた[3]。「文系でも楽しめる理系動画」を中心とした動画を投稿していた[4]

Wikipediaより引用

このチャンネルに出会えたのはたまたまでした。当時以下の動画がかなりの頻度でおすすめに上がってきた為、しつこいと思いながら興味本位で見てみたら

めちゃめちゃ面白いやんけ!!
大学ってこんなおもろいやつらが居るのか!!(極めつけは『伸縮自在の愛』に触れた事でした笑)

これが無かったらきっと今頃大学生やってなかったですね笑

以上が私の行ったことになります。

大学に行きたいという理由は様々だと思います。
ですが理由なんてなんでもいいのです。大学に入ったもの勝ちと思いましょう。

モチベの話はここまでにして
時は2019年3月、そうコロナウィルスが流行した時期になります。
ここで私は転機を迎える事になります。

2年前期

コロナウィルスが流行った影響でなんと
編入講座がすべてオンラインに、また学校も班を分けて1週間に1、2回登校するという特殊な体制を取っていました。

必然と家で熟考する時間が増え、内職する時間も自ずと増えていきました。
ウィルスのおかげと言ったら罰当たりでしょうか
恐らくコロナウィルスが無かったら私は今頃大学生出来ていないまであると思います。

全てがリモート授業になったおかげで課題をこなせばOKという風潮だった事もあり、自分には最高の環境でした。

2年後期

この頃から東京工科大学編入学推薦者選考が始まります。

次回の
東京工科大学編入学体験記 ③ 〜試験編〜
に続きます。

投稿が遅くなり申し訳ございません。




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