SKY BOOK

ふと見上げた空に、癒やされたことがあります。 たまたま読んだ本に、どっぷりはまり、眠れ…

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ふと見上げた空に、癒やされたことがあります。 たまたま読んだ本に、どっぷりはまり、眠れなかったことがあります。 本を読む時は、ひとり。自分と向き合う時間なのかもしれません。 しかし、空が世界中とつながっているように、1冊の本でつながるそんな本屋にいつかなりたいと思っています。

最近の記事

今どきの大学生とのおしゃべりは楽しい!20歳以上も年下とは思えない、刺激をもらった日。

糸かおの店番も2度目となりました。今回は午後番ということで、少し早めに到着し、気になっていた2階に上がってみたところ・・・ 九州大学の学生4人で経営している本屋さん!しかも新刊書店! もともと、下にある糸かおの一棚オーナーだった学生がやっている本屋があるよと聞いていたので、てっきりそれを大きくした中古本の本屋を始めたのかな?と思っていたので、まさか新刊の本を取り扱っているとは(驚) 自分たちで好きな本を選定し、発注して、売り切って、お店の家賃を払っているそう! 「コロナ元年

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      糸かおの棚オーナーになって2ヶ月が経ちました。 福岡市内に住んでいる私は、車で行くか、天神から筑前前原駅まで電車で行くかの2択。ということで、そうちょいちょい行けない距離感です。 ですが、2ヶ月の間に4回ほど行きました。 棚シャッフルに参加!糸かおの棚は100棚ほどあります。 上と下と真ん中と端っこと、場所によっては手に取りにく、見にくい場所というのがあります。 ということで、定期的に棚の位置をシャッフルされているそう! 2ヶ月目の8月に「棚シャッフルします」とのご連絡があ

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        • 1棚オーナー始めます♪

          いつか本屋になりたいと、「本屋、はじめました」や「本屋になりたい」というタイトルを見つけては、思わず買ってしまう自分に気づいて再認識をしたのがここ5年ほどになります。 この2冊の本をしっかり読み込み、東京荻窪のTitleさん、沖縄那覇市牧志公設市場近くにあるウララさん、どちらも訪問し、店主と話したいのに、うまく話せず帰ってしまった思い出があります。 1棚から一歩スタートします。そして、ついに、本を売ることを始めます。 福岡県糸島、筑前前原駅から5〜7分のところにある「糸島の

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          本屋さんは私にとってテーマパークだった!

          いつからかはわからない。 私の中で、本はなくてはならないものだ。 小学生になり、自由に学区内をウロウロできるようになった頃、私はよく本屋さんにいっていた。よく行っていた近所にあった書店は、街の本屋さんという小さなものではなく、小説の列、参考書の列、雑誌の列など分かれているような中規模な書店だった。 そこに、飽きもせず毎日のように通っていた思い出が蘇る。 最初にしっかり読んでしまった(最後まで全部読んだ本)が何だったのかは全く覚えていないのだけれど、低学年の頃に読んでいた

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