春先から同人誌に関して、方向性が少し変わった影響もあってまずは色んなところを見ようと思っていました。そして、会社のGWが９連休！というありがたいスケジュールだったので、それなら…とビックサイトで開催されているスーパー・コミック・シティ（略してスパコミ、以下そう表現します）にいってきました。

私がいったのは２日目。扱っているジャンルで興味があるところがそこに集中していたというのもありますが、たまたまこの日に大阪からフォロワーさんが参加していたということもあったので久々に会いたいなと思っていったのです。
ここ数年は、サークル参加で出ることが多いのですが、スパコミよりもコミケ派だったので思い切っていけないことがありました。しかし、フォロワーさんが参加されたり、興味のあるジャンルが開催されているとかそれもチャンスかなって思って、朝の８時半に川崎を出発。

着いたのは、１時間後。ひたすら歩いて、入場料を払って、東７ホールで待機していました。スマホでいじっているうちに開催時間の１０時に。拍手でスタートしていて、３０分ほどたってから動き出しました。
「日傘を使わないでください」とスタッフさんがいったにも関わらず、使ってた人はいましたねー。狭いよ、ほんとに。それやめてっていうのだからやめてほしいよね…って思ったのは言うまでもなく。

会場に入ると、人がわらわら。とりあえず興味のあるジャンルの同人誌を買って、歩いてるうちにフォロワーさんのジャンルに到着。話をしたりしているうちに、視線の先がすごいことに…

そう、視線の先にはジャンル：スラムダンク…

映画の影響もあってか、かつて同人活動をしていたお姉さん方が再開したようで、たくさん来ていたようでした。その数は７００という噂…すごいなーと思いながら、過ごしていました。
そして、長居しすぎたなーと思ったので、フォロワーさんのところをサヨナラし、他のジャンルを回りながら帰宅しました。

…途中、渋谷の無印に寄ったのがちょっと疲れた理由なのかもしれませんがね。

久しぶりに行ったスパコミは、すごく楽しい世界でした。こういうのに触れると、何故か「出たくなったー！」という衝動に駆られます。コミックシティ系は、以前イベントに出たけど１冊も売れなかったトラウマがあって怖かったのに。
私にとって、リアルイベントは人と人をつなぐものだと思っています。同人誌があれば、世界を共有することができるし、素敵な世界を見せてくれる…そんなものだと思っています。

それが影響してか、翌日のコミティア144にも行く予定でしたが、スパコミの疲労があまりにもひどかったのか断念。ここも気になったサークルさんの本が欲しかっただけに残念。
やはり、同人活動って好きだなーって実感させられた出来事でした。