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Creative Unityとわたし~たみひと~

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Creative Unityという1922年発行の本の中の後半の一節を占める”The Nation”を訳しながら読んでいきます。
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記事一覧

Intermission(ほんじつはおやすみ)~このころは~

日当たりのいい場所からはやや遅れて今が満開の栗の木、西陽を見送って ちがやも、これは今…

重要な訂正…今回の『読み手のカータ/テシー』を読んでくださるかたへ

読み直したら文中の=としたはずの箇所が≠になっていておおあわて、意味が真逆ですから…。当…

国家というもの~読み手のカータ/テシー~

 毎日読みながら、長いなあ…と思っていたような記憶がある。一文毎に逃げ出したかったような…

Intermission(ほんじつまでおやすみ)~かわとんぼたち~

ほとんど毎日とおるお買い物散歩の道できのうははたりと遭わなかった… 空にはつばめが自在と…

Intermission(ほんじつもまあああだおやすみ)~ばらいろのそらに思う~

 夕暮れ時の空はいいなあ…刻々と変わってゆく空を染めている光の反射、あれがワタシにとって…

Intermission(本日はまだまだおやすみ)~このころは~

少し前のものだけれどきれいだなあ…と思った夕空二景 ワタシがお休みなさい、とこころで呟いたこのけしきは、そろそろ窓を開け放っているのか谷向こうの家からあふれでた子供たちの笑い声の響きでいっぱいでした。 ひびき

Intermission(ほんじつはおやすみ)~いいおてんきです(^^~

空が晴れているのをお天気がいい、という…なぜか。 …でも、こういう眺めに遭遇すると、ああ…

Intermission(ほんじつはおやすみ)~そういう季節だなあと思いました~

Intermission(本日はおやすみ)~でばん町から~

敷石私訳の旅の道中で登場をする予定でありながら最後まで描き忘れたのがわがかたばみそう、き…

The Nation~Variety-20

前回の続きは一番下から始まります。☟まずは下へどうぞ☟ ☝ここから☝一文づつ読み進みます…

The Nation~Variety-19~

前回の続きが始まる☟下側へどうぞ。☟ ☝ここから一文づつ☝読み進むようになっています。

Intermission(本日はおやすみ)~そういえばおしゃれからすのことがあった~

春だからというだけで新しい事を自分の身の回りに集めがちではないか、それらに馴染むためのあ…

Intermission(本日はおやすみ)~今週のグーチョキパー~

梅雨という文字が、今年はそれをまだ思い付きもしていないわたしのところへ南の郷から届いて、はるかに北にあるこの地も気がつくと石畳の目地を流れついで靴を濡らすこともない緩やかな降雨の中に抱え込まれていて、真昼になってもまちはほの暗いままをゆずらず、明日にはもう開ききって新緑に仲間入りするだろう楓のシュートの先の芽玉達を綿いろの花のほころぶに似せて浮かびあがらせ、つつがなくながれる傘と車が時折光るなかで躊躇いもなく立ち止まり流れを分ける石になるようなだれかをそっと流れから掬い上げる