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これから建設業に飛び込む人へのおすすめ本

筆者が初めて建設業に飛び込み、建設業の基礎知識を学ぶために読んだ本を紹介します。建築業に関する内容ではありますが、同じ立ち位置で選定したものになりますので、建設初心者向けにお役に立てると思います。


建設業の基礎知識

そもそも建設業と建築業の違いをご存じでしょうか。

建築業は、建物を築く仕事と書いて『建築(Architecture)』と書きます。読んで字のごとく、主に建物の設計やプランニングに関わる業界が建築業です。

建設業は、建物以外の設備工事(道路、港湾、橋梁)を行う仕事が『建設(Construction)』という意味となり、実際に土木作業や施工を行う業界となります。

建設業には様々な仕事があり、大勢の人が関わるというだけではなく、多くの職種が関わる業界となります。そのため、建設業の基礎知識を学ぶには、まずは建設業にはどのような仕事があるか把握をすることが重要となります。

仕事の種類については、一般財団法人 建設業振興基金が様々な資料を公開しているので参考になります。Menuの資料ライブラリーから文書データベースをパンフレット類を検索すると、分かりやすいガイドブックを見つけることが可能です。

建設業の基礎知識を学ぶための本

[建築士1年生が読む本]と[やさしい建築施工]の2冊をご紹介いたします。

建築設計の業務についてイメージを掴みたい場合には、[建築士1年生が読む本]がおすすめです。建築士が体験を交えて、詳しく解説しているというだけではなく、イラストや図を交えて解説しているため、初心者にも分かりやすい内容となっています。

この本が良いところは、本が苦手な人でも読み進めやすく書かれているところです。初心者であれば、全く関わったことがない知識を頭に入れるのはとても苦しいものです。しかし、[建築士1年生が読む本]は、イラストや図を使ってとてもシンプルに説明しているため、頭に入りやすいところが素晴らしいです。

建築士がどのような仕事をしていて、どのようなことを考えて仕事を進めるのか、建築士として独り立ちするために重要なことを解説しています。

建築の工事について知りたい場合は、[やさしい建築施工]をおすすめいたします。工事というのはとにかく複雑で、多くの事柄を知らなければ理解することが難しいです。しかし、[やさしい建築施工]は、イラストや図を使って説明しているだけではなく、重要なポイントは色分けをしているため、初心者でも理解しやすい内容となっています。

建築士と建築施工を知ることで、いままで見えていた建築に対する景色がガラリと変わります。読み終えたときには、建築という仕事に携わる人たちへの目線が変わること請け合いです。かっこいい人たち、頭がいい人たちにしか見えないことでしょう。

株式会社スカイフィールドコーポレーション😄
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