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フラワーエッセンスの素晴らしさを語りたい②

前回の記事は、香りがないよ!ってだけで、脱線してるような。。(^◇^;)

花。
野に咲く花から、庭に咲く花から、あらゆる場所で様々な花を見るから、アタリマエのものになっていて、その神秘に目を開くことは少ないと思うし、過去の私もそうだった。

大昔、フラワーエッセンスを知らなかった頃、ヘビー過ぎる子育てと、姑とのアレやコレやで私はかなり疲弊していた。
頭痛や喉の詰まり、慢性的な痰の絡み、身体の不調は心が苦しいのを身体が代弁してくれていた。
よくまあ大きな病にならなかったと今思う。

シンドかったその頃、TVや雑誌で富良野のラベンダー畑を知った。
心が安らぐと共に、胸の奥から突き上げるようなラベンダー畑への憧れが広がった。

私の子育ては、息子が左手しか使えない(左手が使えて本当に良かった)という重度の肢体不自由児だった事で、かなり特殊な育児をせざるを得なくなり、
当時の私は、我慢がデフォルトだったから(自分の気持ちを殺せば全てうまくいくと思ってた)
ラベンダー畑に行きたいと(夫は仕事で殆ど家に居らず)言うことすら出来なかった。
富良野の写真集を買って見ていた。

今でもラベンダーは🪻とても好きな花だが、あの頃の恋に近い程の想いはない。私はラベンダーに恋をしていたと言ってもいいくらいだった。

ラベンダーは神経系を落ち着かせ、リラックス効果がある。アロマでもそうだが、フラワーエッセンスでも、ササクレ立って安む事が難しい状態を落ち着かせてリラックスすることが出来る。
あの頃の自分は、フラワーエッセンスもラベンダーの効能も何も知らなかったが、この花の咲いている所に行きたい!と、心から願っていた。
家族で三春のハーブ園に行ったとき、ほんの少しラベンダーが咲いていて、それを見つけた時の湧き上がる嬉しさと、直に触れた喜びを覚えている。

知らなかったけど、
知っていたんだと思う。

あの頃、もし、ラベンダーのフラワーエッセンスに出会っていたら、楽になったかもしれないなぁ。

大好きな花があって、そのフラワーエッセンスがあったら、定義云々より、摂ってみるのもお勧めです。
セッションでは、お話しの内容を聴いてエッセンスを選ぶけれど、時には、大好きな花のエッセンスを選んでみるというのも良いと思う。

過去の私が、ラベンダーに惹かれたのは、私の中の深い場所でラベンダーを知っていたのかもしれない。

薔薇が好きな人は薔薇のエッセンスを、百合が好きな人は百合のエッセンスを、本能というか、直感というか、理屈抜きで選ぶのもアリ。と、過去の経験から思う。

フラワーエッセンスを知って、エッセンスを摂ることが日常になって、こころがとてもとても楽になって、様々な自身の思い込みや誤解や認知の歪みからある程度(かなり)解放されている今、ラベンダーに対する憧れはトーンダウンした。今でも勿論好きだけれど、あの頃のように熱狂的ではなく、静かに好きだと思う。

ラベンダー

花のエネルギーは水に溶け、
その水は、乾いた土に染み入るように、こころを癒す。

癒しって何だろうね。
と、ふと思ったので、次の記事は、癒しについて書こうかな。

続く。

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