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羽地朝和さんの「プレイバック・シアター・仙台」10月22日です。

■プレイバック・シアターは、劇場ではありませんが、とてもドラマチックです。
■プレイバック・シアターは、治療ではありませんが、きわめて治癒力があります。
■プレイバック・シアターは、ゲームではないけれど、とてもゆかいです

楽しくて、
ワクワクして、
自分の中の深さ、
大切なところに繋がって、
そこから、
あたらしいものが、
生まれてくる!!

プレイバック・シアターは、ジョナサン・フォックスの
「コミュニティのなかで、人と人のつながりを育む場」という
彼独自のアイディアをもとに創りだした即興劇をつかった手法です。
現在では様々なアイディアや独創的な表現方法が加えられながら
いろいろな領域で発展し活用されています。

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プレイバック・シアターって何? と、聞かれたら、私は迷わず「是非、体験しに来て! 羽地さんに会いに来て!」と、答えます。

私自身、何度か東京に出向いて、羽地朝和さんの、プレイバック・シアターを受け、
ああ、この場を仙台で展開して欲しい!
と思って、羽地さんに「仙台でWSを開いてくださいませんか?」とお願いして、6月にそれが叶い、今回は2度目の開催です。

前回、殆どの方がプレイバック・シアターってどんなものか分からずに参加して下さり、
皆さま、深い感銘を受けつつ、愉しみ、その場を分かち合い、素晴らしいWSになりました。

演劇経験、必要ありません。
こころの準備、必要ありません。
まっさらな「?」だけを持って、いらしてみてください。
ご参加お待ちしています!

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とき
2023年 10月22日(日)
10時00分~16時15分(途中休憩あり・昼休みあり)

ところ
宮城野区中央市民センター 和室1
(仙台市宮城野区五輪2丁目12-70)
アクセス:仙石線陸前原ノ町駅、下車すぐ
市営バス・宮城交通:宮城野区役所バス停、下車すぐ
センター駐車場あり(有料)

定員・15名

参加費・7000円
(午前・午後通し)

もちもの
お昼ごはん(お弁当) と、飲み物。

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■コンダクター・羽地朝和
(株)プレイバック・シアター研究所 所長
日本に初めてプレイバック・シアターを紹介し、精神科クリニック、学校、企業など様々な分野で
プレイバック・シアターの第一人者として実践、指導にあたっている。
また韓国やフィリピン、ミャンマー などアジアの国々に招かれ国際交流や孤児院の支援など様々なテーマでプレイバック・シアターの活動と普及を精力的に行い、ふるさと沖縄では子どもたちとの
活動を中心に取り組んでいる。
一方で大手企業、銀行などで企業研修を年間200日以上担当するトップクラスの研修講師でもある。

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■羽地さんからのメッセージ
参加くださる皆さんへ

震災からしばらくたったあと、宮城教育大学で授業を一コマ受け持ちました。教職課程の学生への、被災している方々へのボランティア活動をするうえで、人とかかわること、人の話を聴くことを体験を通して学ぶ、というテーマの授業でした。
杜の都の緑あふれるキャンパスで90分と限られた時間でしたがプレイバック・シアターを行いました。ボランティア活動前のみなさんが語ってくれたストーリーには、”被災した方々に自分は何ができるのか、どう話しをきかせてもらえばいいのか”というテーマが見え隠れしていました。その正解のない問いと向き合い、恐れや被災した方々への後ろめたさが分かち合われました。

あの授業から10年がたち、仙台にお招きいただき、今年2回目のプレイバック・シアターを行います。
前回から引き続き参加くださる人、初めてお会いする人、豊かな時間を一緒にすごしましょう。
そして今回も遠方から参加してくださる人もいるようです。
ぜひ仙台でのプレイバック・シアターを楽しんでください。

私たちは誰もが自分の人生を生きています。
その人生のある瞬間をプレイバック・シアターで見てみませんか。それが楽しい経験であろうと、辛かった経験や何気ない思い出であろうと、それを語る人がいて、耳を傾け、精一杯表現してくれて、そして見守る人がいる、そんな尊い営みを、今回もみなさんと行いたいと思います。
---羽地朝和---

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■お申込み、お問合せ■

こちらのフォームより。
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皆さまのご参加、お待ちしています!!





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