藝大を目指す高3のはけぐちを作りました。

こんにちは。

東京藝術大学を目指す高校3年です。


最近、これまで17・18年生きてきて、一番思う事が100倍くらい増えました。


藝大を受験するからです。
藝大受験って本当に自分の心や考え方の本質から見つめ直して、自分という人間などんな人間なのかさらけ出していく作業を地道にやっていくことなんだなあ、と最近つくづく感じるようになりました。

毎日毎日、作品を制作して、講評を受けて、周りの作品を見て、振り返りをして、家に帰ったら学科の勉強をして(この時にはすでに力尽きている)、寝て、、の繰り返しです。


藝大受験を経験していない方は、美術予備校に毎日行くという状況をあまり想像できないと思います。

私も、高校2年生の11月ごろ、突如藝大に行きたいと思い始めるまでは、美術の予備校って何だろう...体育会系なのか?(某美大受験漫画の影響)
と思っていました。


初めて美術予備校に足を踏み入れた時、しん、としていて紙と画材の擦れる音だったり、道具を探し求めるかちゃかちゃとした音だけが響いているアトリエの静寂さと、生徒の熱に身震いしてしまうくらいドキドキしたし、なぜか深呼吸して自分を落ち着かせよう、と無意識にしていたくらいです。

通ってからは、毎日自分との戦いです。
そこは美大以外の受験生も同じだと思いますが、美大受験生は、技術だけではなく、自分の好きな画面や描画方法、アピールポイントなどなど、、、自分と向き合って制作を通して自分を知っていく、という膨大な作業をしていくのです。毎日。


これって、今まで適当に生きてきて、美術とかお絵かきちょっと好きかな、くらいのレベルにしか思っていなかった人間にとって結構大変なんです。一大事ですもう。


そのルーティンの生活が始まってから、約8ヶ月が過ぎた訳ですが、
もう、とうとう、思ったことを自分の中だけに留めて整理しておくことができなくなりました汗


そんなことで、このnoteを始めることにしたのですが、
ここではそんな自分の感性を整理しておく場所にしておきたいと思います。


しかし、かなり稚拙な文章だと思います。

幼少期にたくさんと言うほど本を読んでこなかったので。


読んでくれる方がいるとは思いませんが、少しずつためていきたいと思います。

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