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高杉真宙さん徒然

「となりのナースエイド」の放送が終わって、
まだ1か月も経っていないという驚き。

「光る君へ」も隔週くらいの頻度で出演しているし、「PICU」のSPドラマだってあるというのに、
何故こんなにも喪失感というか、寂しさがあるのか……と考えると。

やはり大河先生が圧倒的な"心の支え"だったのだと思い至るわけです。

あの嫌味で俺様なのに、実は情に脆くて、正義感が強くて愛らしい大河先生が、週の真ん中水曜日にいてくれたことが、どれだけ社畜を極める私の心に安らぎをもたらしてくれていたことか………。

高圧的な表情も、たまに見せる素の表情も、ピカチュウのモノマネも、多分"高杉真宙くん"じゃなきゃ出来なかった大河先生で、こんなにサスペンス要素が多いドラマなのに、癒しにもなっていたのは、まちがいなく大河先生がいたからで。

Sキャラは基本的にあんまり得意じゃなかったけど、初めてSキャラもいいな…と思えた記念すべき作品になりました。

だってあんなに自らの可愛さに無自覚な、ギャップ激しすぎるSキャラいますか?というか多分、演じている本人すら気付いてなさそうですよね…!?

沼という言葉を彼に誰か教えてあげてください!
多分分かってなさそうなので!!いや、教えなくていいか!!!分からないままでいて!!!!

つい、興奮しちゃうくらいには、大河先生の沼は深かった。

そして、公式さんがこまめに配信してくれる"オフ大河"にもどれだけ救われていたことか……。

共演者(特に川栄ちゃん)やスタッフさんたちから愛されているのが伝わってくるいじられ具合と、のびのびとした笑顔。本当に癒し……!!
もう新規のオフ大河が観られないかと思うと……泣けてきます。


真宙くんをしっかりと推し始めて、およそ1年。

舞台にドラマに映画にバラエティにと、ものすごい勢いで見まくって、彼の演技と人柄を吸収した結果。

多分、演技や立ち振る舞いに滲み出ている"生き方"が魅力的なんだろうなぁと気付きました。

スカウトされて、中学生の時に1人で福岡から東京に上京していたこと。
そんなスカウトされた10年以上所属していた事務所を退社して、24歳で独立したこと。

"自分"を持ってないと、出来ない選択を、決意をした上で生きている姿が、今の私には足りないから、眩しいんだろうなと。

だけど、1番好きなのは、そんな"自分"を持っているはずなのに、受け身の演技が素晴らしいこと。

相手の"セリフ"をちゃんと聞いて、理解した上での表情、振る舞いにとっっても心を掴まれる。

真宙くんにピントが合っていなくても、表情と雰囲気で、目を奪われる。でも、主役を邪魔するほどの嫌らしさは全く感じなくて。

そんなある種"脇役"になっても、"自分"をしっかり持っている彼が、本当に眩しいんだなと。

主役ももちろん観たいけれど、脇役も観たくなる。

そう考えると、「光る君へ」の惟規くんの底抜けの明るさも、「PICU」の優しさの権化の悠太くんも、とっても眩しい。

でもやっぱり………大河先生ロスからは抜けられそうにありません………。
続編の発表に期待しつつ、社畜を極めながら待ちます。

#高杉真宙
#となりのナースエイド

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