ななよん

気ままに思いついたことを文章に書いています。書くことで自分の気持ちの整理をしています。…

ななよん

気ままに思いついたことを文章に書いています。書くことで自分の気持ちの整理をしています。 最近は高杉真宙さんのことが多めです。

最近の記事

高杉真宙さん徒然

「となりのナースエイド」の放送が終わって、 まだ1か月も経っていないという驚き。 「光る君へ」も隔週くらいの頻度で出演しているし、「PICU」のSPドラマだってあるというのに、 何故こんなにも喪失感というか、寂しさがあるのか……と考えると。 やはり大河先生が圧倒的な"心の支え"だったのだと思い至るわけです。 あの嫌味で俺様なのに、実は情に脆くて、正義感が強くて愛らしい大河先生が、週の真ん中水曜日にいてくれたことが、どれだけ社畜を極める私の心に安らぎをもたらしてくれていた

    • 高杉真宙さんとロミオ。

      「勝ちたくなってきたんです」 という言葉を聞いた時、 「好きだなぁ…」と思いました。 舞台「ロミオとジュリエット」の大千穐楽前日に 仙台で行われたアフタートークでの 高杉真宙さんの言葉です。 結末が変わらないことはわかっていても、 どうにかして生き残れないのかと思いながら、 演じていると話していた高杉さん。 "本当にロミオとして生きているのだなぁ" と思ったと同時に、 "生きたい"という答えに辿り着いているからこそ、こんなに鑑賞後に胸が苦しくなるのだなぁと、 答え合わ

      • 全部を好きになる必要はない。

        例えば、何かを好きになる時。 私はその「全て」を好きにならないと、自分の「好き」という感情に信頼を持てないから、ものすごく時間がかかる。 自分の好きな音楽にしても、人にしても、映画にしても、ドラマにしても。 「全部」を好きにならないと、納得できない。「好き」だと言えない。そんな面倒な性格。 そんな私だから、仕事に関してもこの性格が災いして、迷走を続けている。 「自分の好きな仕事がしたい」 そんな思いを漠然と掲げて生きてきたけれど、今のところその「全部」を好きになれ

        • 嵐の後の静けさ

          人間というのは本当に理にかなっているものだなと思う。 去年まで一緒に愛を語り、盛り上がっていた人達は今、若い少年達へと目を向けて、とても楽しそうに暮らしている。 そんな中、私はどうか。 好きな人や好きなものを、好きでい続けるのは大変であるのはよく知っているけれど、その逆は、正直今まで気付かずに生きてきた。 大好きな彼らのいないTVや雑誌や広告に、ふと寂しくなって、古いレコーダーをだらだらと流し見して、過去に浸る。 最近は配信も充実していて、家でじっとしていても、楽し

        高杉真宙さん徒然

          青春と呼ぶにはおこがましい日々。

          12月30日現在、世間の年末の雰囲気についていけないと、もがきながら、なんとかこの気持ちを昇華させようとスマホをにぎっている。 2020年12月31日で一旦の活動を休止する嵐。 私みたいな田舎育ちの少女にすら、笑顔と幸せを配ってくれる嵐に魅了され、気が付けば人生の半分、嵐を追いかける日々を送っていた。 以前に櫻井くんが「嵐の曲が思い出の扉絵になってくれたら」と話していたことがあった。 まさにその通りで、小学校、中学校、高校、大学、社会人になってから、全ての思い出に嵐の

          青春と呼ぶにはおこがましい日々。