原付歴9年目になる話
思い返してみると、原付歴9年目って割と長いことに気がついた。
きっかけ
高校2年生の5月に通学のために免許を取った。
ちゃんと学校で許可が出ていた。
確か原付は16歳から取ることができる。私は当時16歳で、ギリギリ乗れる年齢だった。
原付と私
高校・浪人の時はほぼ毎日通学のために
大学の時は週3以上バイトのために
社会人になってからはほぼ毎日通勤のために
原付とともに歩んできたと言っても過言ではない人生。
行動範囲が広がって本当にいい買い物をしたと思ってる。
高校の時は、片道20-30分くらいかけて通っていた。自転車と違って疲れないし、車よりも小回りが利くし、自分のペースで自由に寄り道できるのがいい。おまけに燃費もバツグン。自分の力でどこでも行ける楽しさに気がついた。
これが今の冒険好きにつながっている。
大学時代は、バイトの選択肢が広がった。
自転車だと遠い所でも、原付があるって考えたらちょっと遠いバイト先も視野に入れることができる。
実際、ちょっと遠目のバイト先に通っていたんだけど、そこのバイトが面白くて最終的には正社員になって今に至る。天職かどうかはわからないけれど、悪くない選択肢ではあると思っている。
当時原付を持っていなかったらそこのバイトをやっていなかったと思うと、原付には感謝してもしきれない。ありがとう。
原付おすすめ
持っている人生と持っていない人生を選べるとしたら、格段に持っている人生を選ぶ。今後はもしかしたら車に浮気をしてしまうかもしれないけど、今のところその予定はない。原付を愛す。
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