病院後、cafeにて・・2008-02-06 (Wed)

※過去の日記を投稿しています

いつもそうだ。

病院に行く前は結構のんきに構えている。
今日だって痛い検査はないし、たかだか卵胞チェックしに行くだけだった。
なのに、なんでかわかんないけど
婦人科の帰りってどうしてこう落ち込むんだろう?

診察が終わって、ホッと一息着きたくて、独りでCafeに入るんだけど、
今もポテトをつまみながら涙で視界が滲んでいる。
隣に誰かが居てくれたら、おしゃべりで気が紛れることもあると思うけど、
独りだと考えなくても良いことまでつい考えてしまう。
何も子供が産めない訳じゃない。
ちょっと薬に力を借りなければ難しいってだけの話だ。

でもこの気持ちの落ち込みはどうしようもなく、
検査の経過や今後の治療についての先生とのやり取りを
努めて明るく振る舞っていた分、辛い。
今週は忙しい日が続いたけど、
もう少し努力すれば規則正しい生活が出来たかも知れない。
そうすれば妹や旦那さんとケンカしないで済んだのかも?

結局のところ、自分の努力不足なのだと思うと
どうしても過去を悔やんでしまう。


結局、またプロベラを飲んでリセットすることになった。
自分の意思ではなく、薬によるリセット。
身体だけじゃなく、心も強制的にリセットされるというのはすごく不思議で
もしかしたら楽なことなのかも知れないけど、、
私は気持ちが追い付いて行かない。

不妊治療の辛さは、
そういうことを独りで体験して行かなければならない孤独さと、
自ら病院に通っているのに、不妊治療をしている自分というものを
いつまでたっても認めたくない矛盾した気持ちなのかも知れないなぁと
思った。

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