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風俗で聖なる水を飲んだ話

Urine



突然ですが、この英語の翻訳できますか?
文法は中学3年生くらいで学習するし、動詞についてはdrinkの過去分詞形が使われているので「なにかを飲んだことがあるか?」という質問に対して「はい、2回飲んだことがあります」と回答しているだろう、ということまでは推測できるでしょう。
しかし、その「何か(=urine)」を翻訳できる人は殆どいないでしょう。なぜなら、この単語は英検1級及びTOEIC950以上取得に覚えておきたい単語として学習レベルが設定されているからです。(=非常にマニアックな単語)
仮にurineの意味が分かったとしても、urineという銘柄のワインでも飲んだのかな、なんて思うかもしれません。

答え合わせをすると、
urine(発音はユーリンもしくはユリン)は「尿」を意味する単語です。
「あなたは今までに尿を飲んだことがありますか?」
「はい、私は2回飲みました。」
というのが解答になります。
こんな英文作ったのは世界でも初めてではないしょうか?
トイレに行くシチュエーションのリスニング問題が出題されたら間違いなくurineという単語が出てくるでしょう…(出題されるはずがない
単語も難解、それを飲むという行為も難解。難解を極めているため、到底解ける問題ではないということが分かります。
そんなurineを飲んだ話を書き綴ります。(耐性がない人はエチケット袋を用意してから読み進めてください)

飲むに至った経緯

浴びる・見る・持ち帰るなど様々な楽しみ方があります。浴びたこともあれば見たこともあった私にとって、残った選択肢は「飲む」ことでした。ちなみに持ち帰るのだけは止めた方がいいです。尿は出たその瞬間から菌の繁殖が始まるためです。つまりゼロ距離のP to Mなら無問題です。

①AVの影響
AV販売の大手サイトFANZAでは様々なジャンルのAVは販売されています。女子校生(「高」ではないのが重要)、拷問・監禁、NTR、不倫、エステ、部活動、パロディなど多岐にわたります。
前回のnoteにも記載しましたが、FANZAでは定期的にセールを行っています。割引率は30~50%の間で、ごく稀に10円セールが開催されています。この期間だけは普段見ないような作品も買い物カゴに入れていきます。そこで出会ったのが尿に特化した作品でした。
私が視聴した尿作品の一部をご紹介します。
作品①:(恐らく)トイレ=男の口という世界線のAVです。トイレをする際は便器で…という甘いものではなく、男の口を便器代わりに使います。出演女優はかなりのSで「ヤバっ、おしっこしたくなっちゃった…ちょっとアンタ、早く口開きなさい…!」みたいな感じ。購入当時は刺さりましたが、もう何年も見ていません。
作品②:近所の女の子に10年間片思いをしてきた男。彼女を見ると襲いたくなる衝動に駆られてしまい、ついに彼女を自宅監禁してしまう。男にとっては彼女の全てが愛おしいく感じる。彼女の汗などの体液ですら男にとっては愛おしいのだ。彼女が「おしっこしたいです…」と言うと男はビニール袋を渡し、「これにしなさい」と言う。男にとって彼女の排尿を見る夢が叶った瞬間であった。ビニール袋のカサカサ音と尿音だけが部屋に響いた。
しかし、男は見るだけで満足してしまう。修行が足りん!
最後は男のことが好きになってしまう相思相愛の王道END。

②同人誌の影響
AVと同じように同人誌にも様々なジャンルがあります。その中で絵が好みの絵師さんが書いていたのがおもらし画集なるものでした。しかもコミケ限定(後に通販対応となった)とアナウンスがあったので、現地に赴いて買ったりもしました。
画集なのでストーリーこそないものの、1枚絵のシチュエーションが設定されています。画集を買ったのが8年以上も前なのでうろ覚えですが、「夏祭りで屋台が立ち並ぶ通りの近くの草むらで彼氏を背にして浴衣姿でおしっこ」など数十パターンが収録されています。

以上2つの影響により性癖がねじ曲がり、「飲む」という行為に至ってしまった訳です。
このnoteを書いている時にUrinistという造語を思いついたのですが、X(旧Twitter)で検索すると古いもので2009年にはこの言葉が使われていました。Xのサービス開始年が2006年ということを踏まえると歴史の浅い言葉であることが分かります。この言葉は死語になることなく、今後も尿の軌跡のように細く長く使われていくことでしょう。

気になるお味

冬になると飲みたくなるコーンの入ったドリンクの味がしました。その飲み物から甘さととろみを抜けば限りなく尿に近い味になります。特に後味はほぼ一致してるレベル。後味は甘さが抜けるからでしょうか。緑茶を飲んだのもあって、カラーコード#ffb700くらいの濃さでした。
「#ffb700」で検索すれば色の濃さが分かります。
驚いたのはコーン要素がないのに、コーンの味がしたことです。朝ごはんは何食べたか尋ねたら、ビタミン剤と10秒チャージ栄養ゼリーでした。ビタミン剤+10秒チャージ栄養ゼリー+緑茶=コーン風味の飲み物が生成できたのは、ガストのドリンクバーで何種類かのドリンクを混ぜて美味しいドリンクの組み合わせを見つけた時の感動に通ずるものがありました。
コーン入りの飲み物はしばらく飲めなさそうです…。美味しかったんですけどね…。(過去形)
もう…後味が…そっくりなんですよね…。
飲むと思い出してしまうんです、あの味をよぉ〜!
飲み方は
①仰向けになって和式トイレになりきる(和式トイレ型)
②仁王立ちしてもらってアレに口をつける(ゼロ距離型)
の2通り試しました。自分のスタイルを見つけるのも楽しみの1つです。
まずは味覚だけでも味わってほしいので、冬季中にしか買えないコーンの入った飲み物を買ってほしいです。聴覚も満たされたい方は、水圧を最小限にして水流をストレートに設定した音を聞いてください。「きゅい〜ぴゅるるる」の弱そうな音が完全に一致しているんです。シャワーの音を聴きながらコンポタを飲む…あなたのティータイムに新しい風を吹き込みます。必ずしも紅茶やコーヒーでなければいけない理由はありませんからね。

※イラストはイメージです

最後に

「自分の尿を飲んで病気を治す」「自分の健康のために飲む」といった飲尿療法というものが数千年前から存在しています。病気を治したり、健康に良いという証明はされていないため、どこかのド変態が「う~んオシッコ飲みたいから飲尿療法と名付けて流行らせちゃお☆」みたいなノリで生まれた療法ではないかと思っています。
興味が湧いたら頼んでみてはいかがでしょうか。


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