周りが迷惑する程自己愛なウチの親と不毛な私の人生

私が0歳から7歳までの間に、親には散々酷い目にあわされてたのに親のことを信用してたっていうのはいったい何なんだろう?子供の思考回路ってやつは。
客観視できないからか?
つじつまが合ってないことに疑問を持たないのか?
知らないことが多過ぎて、デタラメ言われても「そうなのかな」って思っちゃう。
本来ならデタラメを言うのは子供の方で、親にデタラメじゃないことを教わるのに、まともじゃない親だとデタラメを言うのは親❗️
可哀想な子供。

小さい子供は親の言うことを疑うことができないのか?いや、疑っても親に言い訳されたらのみ込んでしまうのか?親より口が達者じゃないと親の言い訳をブチ破ることはできないのか?
物心つく前から勝手なことしか言わない親の言うことを、そういうものだと思ってしまっていて、親の勝手な言い分は正しくて子供自身の勝手は正しくないと脳が処理するようになっているのか。
だから自分だけが悪いと思い込み、家族が何をやっても受け入れてしまっていた。

子供の脳が、嘘がつけるまで発達する前に成長を阻害されたら、親の嘘が分からなくなっても当然か。子供に勝ち目は無い。
ってことは、酷い目にあわせてくる親を信用してしまっていたのはしょうがなかったんだ。逃れようがなかったんだ。自分が努力を怠ったわけでもなくバカだったわけでもないんだ。後悔してもしょうがないんだ。

いや、努力ならしこたました。友達に「不憫な子だねぇ」とか「あんたんとこのお母さん大変だね」とか言われながら、なんとかまともになってもらおうと、ブチ切れないで蔑みもせず、分かりやすく物事を噛み砕いて説明し続けてきた。
でも成果は微々たるものだった。ほぼムダだった。自分の人生投げうってムダなことをしてしまった。最初から相手にせず、自分を成長させることをすればよかった。学力だけはあったから、外の世界の人々に学ばせてもらって自分をまともな大人に成長させればよかった。
親を信用して泥試合をし続けるなんて本当に人生をダメにしてしまった。
それだけじゃない。親を信用して外の世界に噛みついてしまっていた。親を信用していたせいで、本当に人生を台無しにしてしまった。

努力ならしこたましたけど、それ以前の段階で親の嘘を処理できる脳になってなかった。だからこんなにもムダな努力をしてしまったんだ。しょうがなかったんだ。

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