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2019観戦試合ベストゲームTOP5

どうも、久しぶりにnoteを投稿します。
今年期待している選手などのnoteを書こうかなと思っていたところ、まだ去年の振り返り的なことを全くしていなかったので、2020年の話題に入る前に書いていこうと思います。

6/5 【都市対抗予選】JR東日本-明治安田生命

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1つ目はJR東日本が第三代表を決めた試合です。
社会人野球のシーズンの中で都市対抗と同じかそれ以上に見応えがありハラハラするのがこの都市対抗予選で、それを勝ち抜いた試合はベストゲームには外せません!
この試合はJRの先発伊藤投手が3回に3失点してしまうものの4回表の攻撃で渡辺和哉選手が追撃の2ラン、5回には一死満塁のチャンスを作り丸子達也選手がレフトへ同点タイムリーを放ち同点、その後のワイルドピッチで勝ち越した1点を太田龍投手、西田光汰投手のリレーで逃げ切るというJRらしい野球が体現できたような試合でした。

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(丸子選手の同点タイムリー)

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(好リリーフの太田投手)

6/26 【オープン戦】社会人日本代表候補-JFE東日本

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2つ目は社会人日本代表候補とJFE東日本のオープン戦です。
この試合の主役は日本代表サイドではなくJFE東日本の今川優馬選手でした。
社会人野球ではお馴染みの大エース 守安投手(三菱重工神戸・高砂)や2年前の都市対抗では補強選手ながらHonda相手に好投し大金星の立役者となった菊池投手(四国銀行)といった社会人球界の猛者から3打席連続ホームランを放ちます。
プロアマ含めて3打席連続は生で見た記憶がなかったですし、どれも滞空時間が長くセンター方向への柵越えというのが強く印象に残っていました。
今川選手の同期であるJFE東日本 平山快選手もホームランを放ちましたが、これはスポニチ大会に続いて自分が見に行った試合では連発でした。平山選手は三塁手としても強肩ですし今川選手と共に今年のドラフトが楽しみです。

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(今川選手のホームラン)

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(平山選手のホームラン)

7/19 【都市対抗本戦】JR東日本-ヤマハ

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3つ目は昨年で1番興奮した試合である都市対抗本戦の初戦です。
この試合は6回までヤマハのナテル投手に抑え込まれ、リードを許すハラハラ展開でしたが、7回表に一挙5得点、8回にも丸子選手の都市対抗2年連続ホームランが飛び出し、結果7-1の快勝でした。
この試合のすごかったところは堀井監督の適材適所の采配それに応えた選手!
同点に追いついた後、一死満塁で投手は150前後の速球を投げ込む堀田投手。
そこですかさず速球に打ち負けないスイングスピードが持ち味の柴田紘佑選手を代打に送ると勝ち越しタイムリー、二死から途中出場の”お祭り男”長谷川選手がタイムリースリーベースと監督の采配がズバリと気持ち良いぐらい当たって最高の試合でしたね。

長谷川拓真274A6939

(タイムリースリーベースの長谷川選手)

9/1 【オープン戦】明治大学-中央学院大学

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4つ目は今年から広島東洋カープの一員となった森下暢仁投手の大活躍を見ることができたオープン戦です。
この日は先発として8回2安打無失点10奪三振と寄せ付けない投球で、左打者に切れ込むようなカットボールや空振りが奪えるチェンジアップがこの日は抜群に良かったです。
そしてこの日はリーグ戦間近ということで打席にも立ったのですが、なんと4打数4安打とバッティングでも非凡なセンスを見せつけました。
試合後には視察に訪れていたカープの苑田スカウト統括部長に「森下投手はどうでしたか?」と声をかけると「よかったよ~2安打でねぇ」と笑顔だったということも思い出になっています。
苑田スカウトは下級生の頃から森下に惚れ込んでいたそうなのでカープの指名が叶ってよかったなと本当に思います。

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(ヒットで出塁した森下選手)

10/8 【フェニックスリーグ】広島-ハンファ

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最後はプロ野球のフェニックスリーグで、カープが韓国のハンファ相手にノーヒットノーランリレーを達成した試合です。
遠藤3回→平岡2回→島内2回→塹江2回というリレーでしたが中でも遠藤淳志投手の投球が特に光っていました。
遠藤投手は今季一軍で34試合を投げたホープなので格の違いを見せたと言えばそうなんですが、3回を5奪三振、その多くが球速以上に威力を感じる真っ直ぐで三振を奪っていました。
カープのファームレポートでは他の投手が150以上出ている中、MAX144kと載っており球速以上のキレがあったのでしょう。
この時に来シーズンは先発で飛躍してくれる!と思ったので今シーズンは特に期待したいです。

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(かっこいいワインドアップ)

まとめ

昨年は一昨年より観戦試合数が減り、さらに偏ったジャンルの守備範囲になってしまいましたが、内容には十分満足しています!
JR東日本・社会人野球・広島東洋カープ・たまに大学野球と偏ってはいますが今年もできるだけ多くの試合を見ていきたいです。

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