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夢のなかへ行ってみたいと思いませんか

<get wild and tough 1人では解けない愛のパズルを抱いて>なんて言うけれど、2人だったら愛のパズルは解けるだろうか。或いは、もっと大人数だったら?〈人生なんて食って、寝て、やって、終わり〉という立川談志の悲観のなきリアリズムに足場を持てば、やはり愛は幻想であって、マズローの五段階欲求の低レイヤーの欲求が概ね実現出来ている現在日本において、<愛>はその先の絶対に達成できない装置として機能しているに過ぎないのではないか。つまり、愛は永遠に解けないパズルであって、人数を増やしても解けるはずもなく、故に我々の無意味な人生を価値付けると理解すればよい。だからこそ、私たちが愛を求め、愛に向かっていく態度はいつも正しくあり続けるのである。って40歳も超えたのに何を言っているのだ、俺は。だからどうした、俺。

井上陽水の「夢の中へ」という曲の〈それより僕と踊りませんか?〉ってフレーズ最高だよな。そういうことなんだよな。「それより」の前にはどんな言葉を放り込んでも成立するというブラックホールフレーズである。また〈夢の中へ、夢の中へ、行ってみたいと思いませんか?〉という問いについてはあまり思いません、が私の回答です。夢の中よりも熊本湯らっくすか、静岡サウナしきじ、岐阜大垣サウナ、佐賀らかんの湯に行ってみたいです。

妻が「履き心地が良い」という理由で近所のスーパーの2階にある衣類コーナーで綿のパンティーを購入するのを見て「いよいよ、本格的におばさんじゃ〜ん!?うひゃひゃひゃ!!」とはしゃいでた際、俺はGUNZEの尿漏れ対応パンツを履いていたのだった。合掌。

二度目のスパラクーアへ。酒が飲めるようになったスパラクーアは無敵である。サウナ、風呂、ビール、ゴロ寝、仕事、風呂、ビール、ゴロ寝。何時間居ても足りないくらい。追加料金を払い、大人だけの空間ヒーリングバーデも堪能。岩盤浴、50℃の各種サウナのあるバリ風ラグジュアリー空間。バリに行かなくても充分にリゾート感を堪能。値段は高いが、日本語も通じるし、ボラれないのでバリより数段凄い。岩盤浴って初めてやったけどエグいっすね。どんどん汗が出てくるし、その場でぐっすり寝れる。その1日は人間を完全に放棄。人間なんて、ラララ。

12/11(土)にDJkanekoWeekender2021をやります。久々にみんなと飲みたい。その日は帰る前に、俺をタクシーにぶち込んでくれ。





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