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フィリピン、4日目の暮らしぶり。


LOOBでのプログラムが始まって3日目。

今日のnoteではここ2日間の出来事を書いていこうと思います。



●キリスト教、ミサへの参加


昨日の午後、ユネスコに登録されているモロというカトリックの教会に行ってきました。



生まれて初めてのミサへの参加。


午前中に行った研修で「ミサ」がどのような意味を持つのかを学んだうえで参加してきました。

カトリック教会においてパンとぶどう酒を聖別して聖体の秘跡が行われる典礼(祭儀)。司教または司祭が司式し、信者全体が捧げるものとして位置づけられており[1]、カトリック教会で最も重要な典礼儀式である。
wikipedia「ミサ」参照)


教会にはたくさんのフィリピン人。

フィリピンはアジアで唯一のキリスト教国で、全人口の9割がキリスト教徒(8割:カトリック 1割:プロテスタント)と言われています。



15時から始まった全編英語の「ミサ」。


式の途中で立ったり座ったりお祈りをしたり、、、。


周りの人の動きをよく見て真似しながらの参加になりましたが、生まれて初めてのミサはすごく貴重な時間になりました。


世間一般で「キリスト教徒の方が毎週日曜日に教会に行く」というのはよく知られていることだと思うのですが、実際に集まってどんなことをしているのかを知らなかったので、

ただ知るだけでなく実際に体験することができたのは本当に貴重なことだと思います。


ですがもっと英語のリスニング力があれば、聖書に書かれている語彙を知っていたら、今回自分が思ったこと、感じたこと以上のことを知れたのではないかと思います。

もしまた参加できる機会があったら、その前にはきちんと英語の単語をインプットしてから参加しようと思います。



●英語研修スタート


今日から今回参加しているプロジェクトの醍醐味、英語研修が始まりました。

これは簡単に一言でまとめると、大学に行きマンツーマンで毎日4時間英語を学ぶというものです。


今日はレベルを分けるテストから始まり、自己紹介やフィリピンの家族の仕組み、家の様子などについて学びました。

授業の中で食べ物の話をしたら「ちょっとカフェに行ってみる?」となるくらい、先生はフランクです。


一人につき2時間×2、先生は2時間ごとに交代するため、私は2人のフィリピン人の先生と一緒に英語を学ぶことになります。



初めての研修を終えて、

久しぶりにこんなに英語を使ったな

というのが今の率直な感想です。


NGOのフィリピン人のスタッフの方にもすごく良くしてもらっているのでフィリピンに来てから英語はきちんと使っているつもりですが、

やはり、研修となると使う単語や話す内容も普段会話で出てくるものとは少し異なりました。


こんなにきちんと英語に向き合ったのはいつぶりだろうという感じなのですが、この短い期間でどれほど自分の英語の実力を上げることができるのか、

きちんと勉強してレベルアップして日本に帰れるようにしたいと思います。


特にLとR、BとVの発音の違いに力を入れたいので、帰国する時には綺麗な発音になれるよう勉強していきたいと思います。



フィリピン人の英語は、少しスペイン訛りが入っているように感じる時もありますが、みんな綺麗な英語を話します。

私もこれくらい話せるようになったら楽しいだろうなと思うので、

そうなれるよう、頑張ります!